ドラマ「終わりに見た街」キャスト比較

終わりに見た街 ドラマ3作キャスト比較


1982年、2005年、2024年のキャストを比較



太平洋戦争末期の時代に、
タイムスリップした現代の家族。

東京大空襲、敗戦(終戦日)。
歴史の現実を知っている現代人が、
タイムスリップした戦時下、どう立ち向かうのか。
そして、驚くべき結末が。


【キャスト比較表】
終わりに見た街


 1982年ドラマ 


1982年8月16日、テレビ朝日系で放送。
原作・脚本:山田太一

主人公の清水要治役は、細川俊之。
職業は、放送作家役。

隣組組長役に、鈴木清順。
防空防火訓練郡長役に、樹木希林出演。


 2005年ドラマ 


2005年12月、テレビ朝日系で放送。
「山田太一ドラマスペシャル・終戦60年特別企画」
原作・脚本:山田太一
主演:中井貴一

主人公の清水要治の職業は原作とは異なり、
システムエンジニアになっている。
宮島敏夫(柳沢慎吾)は、
30年ぶりに会った小学校時代の親友。

要治の家族と、敏夫とその息子が
2005年の9月から、昭和19年にタイムスリップ。


 2024年ドラマ 



2024年9月21日、テレビ朝日系で放送予定。
「テレビ朝日開局65周年記念」

原作:山田太一
脚本:宮藤官九郎
主演:大泉洋 ※テレビ朝日初主演

主人公の名前が田宮太一に、
職業がドラマ脚本家に変更されている。

太一(大泉洋)は、
「終戦80年記念スペシャルドラマ」の脚本を担当。
戦争の資料を見ている途中、寝落ち。
衝撃音で目を覚ますと、
昭和19年6月に、家族と共にタイムスリップしていた。

敏夫(堤真一)は太一の亡き父の戦友の甥。
太一家族同様に息子と共にタイムスリップ。

原作にはなかった、
太一の母・清子(三田佳子)が登場する。
戦争体験者で、認知症の症状があったが、
タイムスリップ後は、記憶がよみがえり
昭和19年当時の情報を家族に伝える。


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