Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日・今日と朝から思わぬ雨で、濡れてしまいました。
昨日はジョギング途中で、本降りになってきたので、ラジオ体操はパス。
今日は、雨は上がっていたのですが、結局帰りに降られました。
最近は、天気予報が全然当てにならないので、
外出するときは、晴れていても折り畳み傘を持っていきます。
色鉛筆で印象派を描く
少し前のことですが、9月&10月と、絵画教室の企画講座に参加しました。
2回目は、印象派の絵の模写。
自分で好きな絵を選ぶこともできますが、
わたしが現在制作中の油彩(ヴェネチアの風景画)を見た先生が選んだのが、このモネの絵です。
「国会議事堂、霧の中の太陽光の抜け穴」
モネは連作の多い画家で、国会議事堂の絵も多いですが、これはとても有名な作品だと思います。
まずは、前回と同じように下地作り。淡い中間色を使ってモヤモヤを描きます。
だんだんと色付け。輪郭をはっきり描いてはいけません。
教室では、ここで終了。先生からは「うん、印象派っぽい」と言われました。
自宅に帰ってから、仕上げました。
お手本の画集がないので、ネットで絵を探して模写しました。
油彩画を色鉛筆で描くのは、混色ができないので難しかったです。
あまり描き込むのも良くないかと思い、ひとまずこれで完成としました。
翌週に、先生に見ていただいたら、とても良いと褒めていただけました。
よかったー!
色鉛筆というと、「輪郭をはっきり描く」と思っていたので、
「印象画風」というコンセプトは、とても面白くて勉強になりました。
次回は、いよいよ自分で選んだ写真を印象画風に描くことに挑戦です。
さて、どうなることでしょうか。
SFに挑戦
最近、すっかりファンタジーづいているわたしですが、
春に友人から勧められて図書館に予約していたSF小説が、ようやく手元に届きました。
ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」です。
わたしもタイトルだけは知っていたものの、読むのは初めて。
そもそもSF小説は、高校時代にレイ・ブラッドベリを数冊読んだだけなので、
少しドキドキだったのですが、とても面白かったです。
科学用語が多くて(SFだけに)、それを理解するまでに時間がかかりましたが、
ミステリー要素が強いので、謎解きの楽しみがありました。
【星雲賞受賞作】
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。
綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。
果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。
やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。
ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。(Amazonより)
結末は読んでのお楽しみ。
1977年の作品で、近未来の設定なのですが、それが2050年代くらいなのです。
当時の「近未来」に、今自分が生きているのかと思うと、不思議な気分。
続編があるので、それも読んでみたいです。
今は「デルフィニア戦記」シリーズも読んでいます。文庫本で全18巻。
こちらは、ラノベ感覚でサラサラ読めます。面白いです!
この秋は、芸術と読書で楽しく過ごそうと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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