1. はじめに
マズラプです。193回目の投稿になります。
今回は「2022年 ハマった・心に響いた曲 5選」と題しまして、私が今年ハマった曲を5つ挙げていきます。
以下では、各曲ごとに簡単な概要、曲を聴いて感じたこと、特に印象に残った好きな歌詞などをお話ししていこうと思います。
また、あくまで私が今年ハマった曲なので、リリースされたのが今年ではない曲も含まれています。
どうぞ読んでいってください。
2. 2022年 ハマった・心に響いた曲 5選
①Infinity!Our wings!!/A・ZU・NA
1曲目は「Infinity!Our wings!!」です。
この曲は、アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期」の挿入歌の1つで、「A・ZU・NA」のユニット曲になります。
「Infinity!Our wings!!」は、将来への不安や進む道を決める難しさに悩む人たちに向けて、未来へ一歩踏み出すために、背中を押してくれるような曲だと感じました。
私もこの曲を聴いて、不安や失敗を恐れずに人生を歩んでいこうと思うことができました。
中でも「したいこと 好きなことだから たくさんの可能性とかくれんぼしたよ」が一番好きな歌詞です。
自分にとって大切だと思えるからこそ、多くの可能性を検討したくさん悩んでしまうという思いが感じられて、共感しました。
他には「本物はひとつだけ」「向こうで待っているセカイが見たいんだ」「ココロの準備はできていますか?!」あたりが印象に残りました。
詳しくはこちらの記事にも書いております。興味のある方は読んでいただければと思います。
②EMOTION/三船栞子(CV小泉萌香)
2曲目は「EMOTION」です。
こちらの曲も、前述した「Infinity!Our wings!!」と同様に、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期」の挿入歌の1つで、三船栞子のソロ曲です。
EMOTIONは、聴いていて、歌詞の質の高さが印象的でした。
この曲は、比較的ゆっくりなテンポで、3回歌われるサビの部分も全て同じ歌詞であるため、歌詞に含まれる言葉の数が少なめになっています。
しかし、それらの歌詞全てが私の心に刺さり、少ない言葉数ながら大きな感動を味わうことができました。
中でも「大好きなことは大好きなんだ」が一番好きな歌詞です。
好きなことは好き、このことは至極当たり前のことです。
しかし、人間関係や才能の有無などの様々なしがらみにより、自分の大好きなことをすることができない、果てには大好きなことを大好きだと言うことすらできないといったこともあると思います。
大好きなことは大好きなんだとまっすぐに歌い上げられていることで、自分のやりたいこと好きなことに向き合い取り組んでいくことの大切さ、素晴らしさについて、改めて考えることができました。
他には「自分は今の自分よりもっと輝きたい」「できない理由を探すならはじめてみればいいよ」も印象に残った好きな歌詞です。
③限りなく灰色へ/25時、ナイトコードで。
3曲目は「限りなく灰色へ」です。
こちらの曲は、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」通称「プロセカ」のユニットグループ「25時、ナイトコードで。」の曲で、プロセカの描き下ろし楽曲の1つとなっています。
プロセカの楽曲は「25時、ナイトコードで。」通称「ニーゴ」の曲を中心に、2022年7月ごろから聴き始めたのですが、この「限りなく灰色へ」は、私がニーゴそしてプロセカにハマるきっかけになった曲になります。
「限りなく灰色へ」は、聴いていて、才能に関する内容の歌詞が心に響き、感動しました。
まず、「才能なんてないからここで一生泣いているんだろ」という衝撃的な始まりから、一気に曲に引き込まれていました。
そんな中でも特に「美学とかプライドとか語る前に『やれることやっていけ』」が最も印象に残りました。
結局のところ、差を埋めるためには行動するしかないのです。
つべこべ言わずにやれることをやっていこう、そう思うことができました。
他には「いつかはできると思っていた だけど現実は残酷だろ」「ただやったもん勝ちなんでしょ? 固唾飲んでる場合じゃないでしょ!」も好きな歌詞です。
詳しくはこちらの記事にも書いております。興味のある方は読んでいただければと思います。
④Journey/DECO*27
4曲目「Journey」です。
こちらの楽曲も前述した限りなく灰色へと同様にプロセカの描き下ろし楽曲の1つです。こちらの曲はプロセカのリリース2周年アニバーサリー楽曲にもなっています。
「Journey」は、仲間とともに歩んでいくことの素晴らしさを感じることのできる曲という印象を受けました。
さすがDECO*27さん制作の楽曲というべきでしょうか、言葉のチョイスが非常に秀逸だなと感じました。
「間違い建設の後始末を」「期待改めプレッシャーの中 シュレッダーかけたダメダメ論」「サビ部分の『きみ』と「ぼく」の対比」「じゃあぼくを裏返すとどうだ」「きみとぼくのダメな部分は背中合わせで隠しちゃえば裏なんてなくなるでしょ」など、耳や心に残るフレーズに溢れています。
そんな中で一番印象的だったのが「ひとりでもできる それはもうやめる だから助けてお願いします」です。
人に助けを求めるという行為は、プライドや羞恥などから、なかなか実行しにくいという側面があると思います。
そんな中この曲では清々しいほどに他者へ助けを求める様が歌い上げられていて、「助けを求めるってこんなに簡単なことだったんだな」と感じ、心が軽くなりました。
プロセカの3DMVでは、1番ではあざとかわいく、2番では元気に勢いよく歌われていたことも印象深かったです。
詳しくはこちらの記事にも書いております。興味のある方は読んでいただければと思います。
⑤祝福/YOASOBI
5曲目は「祝福」です。
こちらの曲は、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のOP主題歌になっています。
祝福は、自分の人生の自分の力で切り開いていくことを後押ししてくれる曲、という印象を受けました。
聴いていて心に響く歌詞が多かったです。
一番好きな歌詞は「決めつけられた運命 そんなの壊して 僕たちは操り人形じゃない 君の世界だ 君の未来だ どんな物語にでもできる」です。
自分の人生は自分で変えていくことができる、外部要因に嘆き諦めるのではなく行動していこう、そんな思いを感じることができました。
この歌詞が心に染み込み、私自身の人生を生きる原動力になっていくようでした。
他には「僕たちが作っていくストーリー」「呪い呪われた未来は きみがその手で変えていくんだ」「逃げずに進んだことできっと掴めるものが沢山あるよ」も心に響きました。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
上記で挙げた5曲の他には「Future Parade」「カワキヲアメク」「Flyer!」「青春コンプレックス」「花の塔」も今年ハマってたくさん聴きました。
来年も心を震わせるような推し曲とたくあん出会えるといいなと思います!
では、今後もよろしくお願いします。
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