1. はじめに
マズラプです。201回目の投稿になります。
今回は、百合漫画「ロンリーガールに逆らえない」第6巻を読んだ感想を書いていきます。
今回の第6巻は本作品の最終巻でしたが、最後にふさわしい、萌えとエモさが詰め込まれた最高の内容だったと思います。
そんなロンリーガールに逆らえない第6巻の中で特に好きなシーンを3つ挙げていきたいと思います。
どちらかというと、作品の紹介というよりは、感想や感じた魅力を書いて発信することで、少しでも作者の方の励みになればいいなというような趣旨の記事になっています。
作者の樫風先生並びに関係者のみなさんに届け!この思い!
作者の方に関わらず、読んでいただけるととても嬉しいので、どうぞ読んでいってください。
2. 「ロンリーガールに逆らえない 6」を読んで印象に残った好きなシーン
①久しぶりにキスを『お願い』する空
1つ目は、第27話の久しぶりにキスを『お願い』する空です。
下校途中でまだ生徒がいる中でも、やや強引にキスを『お願い』する空が印象的でした。
空が彩花との触れ合いを心待ちにしていたことが伝わってきて好きです。
キスしたあと、「久しぶりだから嬉しくて…」と照れながら素直に気持ちを口にしているのもよかったです。
改めて、空にとって彩花は大切な存在なのですね。
そして、彩花との出会いが空を変えたんだなと、しみじみしました。
毎日愛し合うのも甘くて好きですが、こうやって久しぶりにというのも、また違った良さがあっていいですね。
②「羨ましいの?」からの「違うんだ…」
2つ目は、第29話の結菜の「羨ましいの?」からの「違うんだ…」です。
このシーンでは、結菜が和奏をからかっていると見せかけて、実は結菜がキスをしてほしがっているということが分かり、意表を突かれて萌えました。
普段は和奏を手玉に取っているのが印象的な結菜なので、このように和奏を求めていることを素直に表現されると、ギャップ萌えで悶えてしまいます。
そしてそんな結菜に振り回され、照れながらも、しっかり愛情表現をしてくれる和奏もいいですね。
結菜と和奏も、空と彩花に負けず劣らずのお似合いな二人だなと思います。
③表情が柔らかくなった空
3つ目は、第32話の空です。
最終話となる第32話では、思いのほか、空の表情が柔らかくなっているように感じました。
今までは、ポーカーフェイスであまり感情が表情に出なかった空ですが、彩花や友人たちと過ごすうちに、変化していったということなんですかね。
「きて」や「恥ずかしいよ…」の空は本当にかわいかったです。
表情が硬いキャラクターが、打ち解けていくにつれて、だんだん表情が柔らかくなっていく展開、とても好きです。
短いですが、以上となります。
他にも
- おばちゃんの名言
- 「彩花喜んでくれるかな」な空かわいい
- 『お願い』で締めててエモい
- 全肯定で全力で応援してくれる彩花の家族に感動
- 受け入れてくれた穂波と千歳。予想通り、だがそこがいい
などなど、挙げ始めればキリがないほど素晴らしいシーンがたくさんあり、最後までいっぱい楽しむことができました。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
「ロンリーガールに逆らえない」を最後まで読んで、改めてこの作品に出会えて本当によかったと感じました。
樫風先生の今後のご活躍も応援しております。
では、今後もよろしくお願いします。
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