そんなあまりにも有名な
ハリセンボンやろー

憎いアンチクショウは

ヘルレイザー、ではなく

ピンヘッドなる、お名前であった、

私の驚きは名前だけに留まらない。

このジャケ全面にて
アピールするハリセンボンが
小箱ルービックキューブの
パズルの組み替え成功により

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ～～んと
異世界より出現し
魔道士（セノバイト）であるという
私の予想を遥かに超えた存在であったという、
ヤツはまるでツボから現る
「はくしょん大魔王」の様な
存在であることも驚きの判明だった。

しかもヤツには後３人も仲間がおり
それぞれ、
とてつもなく個性的な出で立ちで
このような姿形を
素の状態から考え出すデザイナーの
頭の中はどのようになっておるのか？
当時としては
まだまだ影響を受ける様な
素材は少なかったはず、、
モノホンの魔界をチラ見でもしないかぎり
凡人には思いつかない
造形となっているのである。

強烈なキャラと強めなゴア描写
人間の欲望とドエロ

またストーリーにおいても

スプラッターとダークファンタジーの
融合かつ、お見事な起承転結が

本当に気持ち良い作品で
ワクワクとおぞましいの、この仕上がり！

間違いなく
ホラーダークファンタジーの
一級品である！
（注意、１作目のみに対し。）

９０年代に本作を観ていたならば
どのような感想をもったのかは
もう今となっては分からない
９０年代のレンタルショップ店員の
ドヤ顔が浮かんできそうである

時を超え９０年代店員に敗北させられるとは
夢にも思っておらず少し悔しいが、
本作が
お気に入りホラーの1つになったことは
言うまでもなく、

「あの当時に、コレってゴイすぅ～～」と
新規ホラーファンとほぼ変わらない感想を胸に

今更ながら
心の面陳列としてのおすすめ作品
として胸に刻まれたのであった(☆ﾟ∀ﾟ)