先日(5/14)、世田谷美術館「ピーター・ラビット展」の講堂で、6人で「ピーターラビットのおはなし」を朗読させていただきました。
「ミュージアムおはなし会」
プチプラージュSETAGAYA:主催
まだ、夢から覚めてません~~~
「ピーターラビット展」開催期間に合わせて、「ピーターラビットのおはなし」を読めるなんて夢のような時間でした
主催の葉月のりこ先生のアイディアで、ピーターのお母さんをイメージして、皆で白いエプロンをつけることになりましたが、これが可愛かったのです
立ち位置やちょっとした動きも、工夫されていて素敵でした
帰りに、ラビット展を音声ガイドを聞きながら見てまわりました。
ピーターラビットの作家「ビアトリクス」は22歳のときに雄のウサギを購入し、ベンジャミンと名付け可愛がり、ベンジャミンが死んでから飼い始めたのが雄のウサギ、ピーター。
ビアトリクスはベンジャミンとピーターをモデルに鉛筆でスケッチを残しており、そのスケッチの一部を見ることもできました。
ビアトリクスが挿絵画家として仕事を始めた頃、元家庭教師の息子の療養を見舞うため、いたずら好きなウサギのピーターについての絵手紙を送ったことが、「ピーターラビット」シリーズのはじまりだったのです。
出版までの間の手紙のやりとりも残されていて、今みたいにメールではなく手紙だったんですね。
初版本も会場に置かれていて、全て興味津。
120周年の節目に、新しく川上未映子さん訳で新訳版がでましたが、120年前と同じハガキサイズの絵本で、いつもかばんに入れておきたい感じです。
私は、お土産に「ピーターラビットのおはなし」を購入しました
120年前の発行当初からベストセラーになり、現在まで愛され続けてるのってとても素晴らしいですね。
世田谷美術館での「ピーターラビット展」は、6月19日(日)まで開催されています。
気になる方は、是非行ってみてくださーい
さて、、、
次の出演作品は、
ガラッと変わりまして、
怪談です。。。
こちら
8月11日(祝)
中目黒GTプラザホール
チケット2000円
14時開演
全員浴衣姿で出演します^ ^
私は小川未明「お化けとまちがえた話」を朗読します。
(私のは怖くないデス。 他の出演者の作品はこわいよ~。 そして凄い方ばかりです💦)
ご興味のある方は、こちら
↓
otohanomori@gmail.com
からお願いいたします
よろしくお願いします
それでは、また~