今日は、うしくかっぱ祭り(茨城県牛久市)を見物しに行って21時半頃に帰って来たよ。
初見物でとても楽しかったけど19時頃から雨予報で、降り出す前にお祭り会場を後にした。
コインパーキングに戻る途中で既に遠くの方がピカピカ光り始めていていて、しかも圏央道に入ってわりとすぐに前方が殆ど見えないほどの豪雨と落雷に襲われて、さらに人がお祭りで浮かれている間に埼玉県は警戒レベル4相当の土砂災害・河川洪水警報が出ていたみたいで、果たして無事に家まで帰れるんだろうか?と、オロオロしながらやっと圏央道から出た。
…で、上尾道路を走っていたら様子がおかしい。
配偶者氏「…何となく流れのままに走ってしまっていたけど、信号消えてね?」
自分「………あっ!周りの民家も真っ暗だ!停電だよ!」
配偶者氏「うわあああ」
ほんとにたまたま車通りが少なかったお陰で何とかなったけど、交通誘導のおまわさんも居なくて交差点を渡るのも命がけ。
桶川を過ぎてアリオ上尾(上尾市)周辺は、アリオも信号も無事だった。
東京電力のサイトを見たら、上尾は17時半頃に停電したみたい。
桶川も上尾と同時に停電していたとしたら家の車が通過したのは20時5分頃だったし、その時点で約2時間半も冷房無しの暗闇で過ごしていたことになる。
さいたま市も何区か停電していたようで、こんな時は真っ先に貧乏くじを引きそうな我が家のある区(人の住む所じゃないと言われた事がある)は被害ゼロっぽくて、何となく申し訳無い気持ちになってしまった…。
日本の夏(休日)は、一歩も外に出ず程よく冷房を効かせた家の中でチョコバッキーを食べながらゲームしてるのが正解のような気がして来たな。