ちょちょ夢心地。
どーも、PlugOutです。
やはり某CMの様に「美味い中華を食おうじゃないか」と気分が乗ってきたら、是非とも行きたくなるのが中華街ですよね!
しかもここ元町中華街は食べログガイドで高評価のお店も多いですし、更にはミシュランガイドに載っているお店もチラホラあるんです。
ちなみに以前にこのブログでご紹介した山東2号店さんも、ここ元町中華街にありますよ!
さてさて、実は今回は「辛い料理が食べたい」と思ってやってきました。
そして辛い中華料理といえば、やはり「四川料理」を連想するのでは無いでしょうか?
今回僕がお邪魔したお店は、そんな本場の四川料理が食べられると人気のお店なんですよ!
それがこちら!!!
「景徳鎮」
※ 公式サイトを開くと真っ先に警告が書かれているのですが、同じような名前の無関係なお店が複数あるとのことで注意してください。
実はテレビなどのメディアで何度も取り上げられたことがあるお店で、食べログ等のレビューを読んでも本格派で満足とのコメントを多数確認できました。
さてさて、割と辛いものに対しては耐性が強い僕ですが……やはり四川料理と聞くとややその辛さに身構えてしまうんですよね(笑)
果たして、一体どんな味わいが待ち構えているんでしょうか?
楽しみです!!!
さてさて、店内に入ると早速注文です。
もうここまで来たら四川料理で辛い料理の代表格を頼みたいところですよね。
そんなワケで、僕が注文した料理がこちら!!!
「四川マーボー豆腐(本場の辛さ)」
実はメニューを見るに「(本場の辛さ)」までが商品名みたいで、これには本場感のアピールと同時に辛さの警告であると思わずにはいられません(笑)
とにかく唐辛子をガンガン煮詰めたと思われる赤さとその濃さに、初見だと思わずたじろいでしまいました(白目)
しかし今回は辛くて美味しい中華料理が食べたいという目的ですから、こんなことで躊躇していてはいけません。
それでは早速、一口目をレンゲで掬っていざ実食!!!
さてさて気になる味の方ですが……確かにしっかり辛いけれど意味の分からない程の辛さでは無いというのが驚きでした。
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
もしかしたら今まで食べたことのある韓国のブルダック麺などの激辛を意識していたせいでしょうか、もちろん辛さはしっかりあるんですが美味しさを潰さないレベルでの辛さに保たれている感じがして良いですね。
ただしここまでは唐辛子由来の辛さでして、実は少し経ってからシビ辛を思わせる山椒由来の辛さが後から追いかけてくるんですよね。
その辛さは激辛というワケでは無いですが、割と食べていて舌が痺れる独特の味わいですよ。
ただその痺れ感も合わせて全体的に辛旨に仕上げられているのが素晴らしいと感じましたね。
これが四川料理の美味しさなのだとすれば、結構これは僕的に好きな分類の料理だと思います(笑)
ちなみに全体的なボリュームが結構あるので、個人的には少しずつ舌の痺れを水で緩和しながらゆっくりと食べていくのがオススメです。
そしてこれはご飯があったら更に美味しく食べられたかもしれないと思いました。
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
ちなみに何故ご飯を頼まなかったかと言うと、実はもう一品としてこの「四川担々麺」を注文していたからなのでした(笑)
こちらは先ほどの麻婆豆腐よりも辛さも痺れも抑え目でしたが、日本では一般的なマイルドな担々麺とは違うタイプです。
何と言ってもピリ辛仕上げな独特のスープと食べ応えのある肉味噌がしっかり麺に絡む美味しさをたっぷりと味わえる一品でしたよ!
……とはいえ辛さに関しては先ほどの麻婆豆腐を基準に考えてしまっている可能性があるので、もしかしたらピリ辛という表現は適切では無いかもしれないのでご了承ください(白目)
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
こちらも最後までたっぷりと満足しながら完食です。
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
そんなこんなで当初の目的であった「美味い中華を食おうじゃないか」と「辛い料理が食べたい」の両方をしっかり達成できた僕なのでした。
やはり期待した通りに素晴らしい料理が食べられるのは嬉しいことですよね!
……というワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!