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どうもヤジキタです!

先日の花組、月組に引き続き、今回は雪組編です!



取り敢えずいつものヤツを貼ります!⇩
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東京の年始公演を任された雪組でしたが、星組、花組同様に日程削減の対象になってしまい、人気スター和希そらのラストを見る事も出来なかった人が居たのではなかっただろうか…

花組は一般販売前だったのでワンチャンチケット再確保の可能性もあったが、
星組と雪組は一般販売も終了していた上に、雪組は東京公演なので、星組のように東京のチケットで仕切り直しという事も出来なかった訳ですよね…

しかも前年の大劇場公演も彩風咲奈の体調不良でかなり公演数が減った上での東京も削減だったので、本当にラストを観たいと思っていた和希そらファンにとっては辛い公演になったかもしれないですね…
(円盤も東京公演の収録になったので、かなり発売が遅れたね…)

まぁ、そんな中身とは関係無い話を吹き飛ばすような、傑作芝居・ショーだったのが救いだったかな。
(観られなかった人には尚更だが…)


それにしても、
いくら彩風咲奈が次作1本物で単独先行で退団するとはいえ、ラストにトップコンビのデュエットダンスが無いというのも、なんだかなぁ…とは思った(笑)

彩風咲奈ラストのショー作品とはいえ退団1個前なのに、そこまでコンビ感を薄める必要があったのだろうか?という想いは未だに消えませんね…



さてさて、
そんな年跨ぎ公演を終えた雪組ですが、次の別箱では、
  • 彩風咲奈リサイタル
  • 朝美絢全国ツアー
  • 凪七瑠海バウホール公演
の3分割公演となりましたね。

実はわたくし、
全ての公演にてチケットお断りを食らってしまいまして、全部観る事ができませんでした…😢

3つもあれば1つくらいは当たると思うよね?普通…😢(笑)


という事で、
後日、円盤やらスカステで鑑賞しましたが、
彩風咲奈リサイタルは過去の思い出を振り返りながらも、大劇場の新たなショー作品のような構成にするのであれば、
尚の事『FROZEN HOLIDAY』のラストでコンビ色を薄めた仕様にしなくても良かったのではないかと思ってしまった…
(どっちも野口先生の演出だし…)


一方で、
朝美絢&夢白あやのNEXTトップコンビによる全国ツアー公演だが、
2人の実力は何も心配がないので良いのだが、帯同した縣千の歌唱力のヤバさが改めて際立つ結果になってしまったのは少し残念だった…(あくまでも円盤の話だが、むしろ円盤であそこまでヤバいと、現物は本当の所どうだったのかが非常に気になる所ではある…笑)



そしてカチャ様の実質退団餞別バウ公演だが、いくらカチャ様が都合よく使われてきたとはいえ、退団餞別公演は東上となると思っていただけに、これが餞別公演とは露も思わず、花組大劇場で退団するのは完全に寝耳に水でしたね…

大劇場での正2番手を経験していない状況だったとは言え、サヨナラショーをするスターの餞別公演が円盤無しというのもセコい話である。



そんな3分割を経て公演された、彩風咲奈退団公演『ベルサイユのばら−フェルゼン編−』

100周年前後の『ベルばら』祭りを直に見たファンならば、未だに名前を聞いただけでも食傷気味になる作品だが(笑)、
それなりに新しい演出を交えた事で、個人的にはプチネガティブなMy評判を覆す、非常に良い作品にだったと思う。

ただ…退団公演に相応しいかと聞かれれば、全くそんな事は無いと断言したい作品ではある!(笑)


よくよく考えると、
パレードで階段降りってのも、銀橋を渡るトップスターそっちのけで横やら後ろやらを向いちゃう観客を、彩風咲奈はどんな気持ちで眺めていたのだろうかと、今更ながら複雑な気持ちを抱いてしまうのであった…

結果的にだが、
雪組の超御曹司だった彩風咲奈も思ったほどの人気スターにはならずに卒業していった訳だが、
彩風咲奈の前に同じく超御曹司だった音月桂も予想外の早期退団、
更に彩風咲奈の次に超御曹司枠に選ばれた永久輝せあも人気面で苦戦中という事で、
雪組の超御曹司戦略というものが本当に正しかったのかという疑問は尽きない、彩風咲奈の退団公演であった。
(御曹司じゃない望海風斗や朝美絢の方が組人気が高くなりそうだから尚更ね…)



さてさて、
彩風咲奈からトップの座を引き継いだ朝美絢は、『ベルばら』大千秋楽の僅か2日後には韓国へご接待ツアー(トークショーよねw)に赴くという気合いの入れよう(笑)

2番手時代こそ『THE順当2番手』という無風の歩みを見せてきた朝美絢だが、
3番手をすっ飛ばして4番手から一気に2番手に昇格させた所や、上記の特別待遇を見ると、劇団としても朝美絢に懸ける想いは特段強いと見える。

学年と経歴をみれば任期は5作と考えるのが普通だが、瀬央ゆりあの組配属を考えると、本当に5作の通常任期になるだろうか?という思いが強まってきた。

任期5作のトップが2番手を見送るというのは、あまり現実的とは思えず、
最低7作程度の中期任期でなければ2番手を途中で交代させる必要も無いと思うのですけどね…

朝美絢の任期は少し長めになるので、瀬央ゆりあに2〜3作2番手を務めさせて、その後縣千にバトンタッチさせるパターン。

或いは、朝美絢は5作(か、それ以下)の通常任期で瀬央ゆりあに禅譲するパターン。

この2パターンに絞られたと想像するのですが、果たしてどうなりましょうかね…


ちなみに『愛の不時着』は全滅しましたので円盤発売待ちです!(もちろん特装版!笑)

縣千主演の『フォルモサ』は初日に観劇予定ですが、VISAで当選したS席チケットは未だに座席すら不明です…(2階はやめてね…笑)



さて来年の雪組の注目点ですが、
既に瀬央ゆりあの組配属が決定したので、『オーヴァチュア!』の階段降り&羽根模様は瀬央ゆりあが正2番手待遇になる事が確実になったでしょう。


そして、その後の別箱ですが、
コチラも専科・瀬央ゆりあの特出主演か、華世京のバウと予想しておりましたが、
瀬央ゆりあ組配属で、瀬央ゆりあの東上主演がほぼ決定的になりましたかね。


朝美絢の方は何やりますかね?

全国ツアー?
御園座?
国際フォーラムオンリー?

プレお披露目が海外版権作品なので、今回は大した作品は来ないと思うのだが、何を何処でやるかは皆目見当も尽きませんね(笑)


それから『ROBIN THE HERO』の新公主演も気になりますね。

紀城ゆりやが2回目を貰えるのか、或いは華世京に全振りしていくのか?

上記のように雪組超御曹司戦略がつまずきかけている中でも華世京へリソースを注ぎ続けるのかが注目ですね!



そして個人的に気になるのが、夢白あやの去就ですかね。

25年後半の大劇作品で任期は5作目となるので、通常の娘役トップならば卒業の可能性も充分に考えられる。

元々激強なスターという訳でもなく、星風まどかを花組に逃がす事を目的としたシャッフルの一環で意図せず雪組に来た事を考えれば、朝美絢とラストまでという雰囲気は全く感じられないのだがね…

次に控える音彩唯が今か今かと待ち構えている状況を鑑みると、ここで交代という可能性が高いと思うのですがね。

或いは花組の華優希・瀬戸かずやに倣い、
次の次(朝美絢3作目)にて夢白あや&瀬央ゆりあ同時退団・同時サヨナラショーという事もあるだろうか?
(まさか2作目での同時退団はやらないよね…😢)


いずれにしろ来年の雪組は、
宙組に出向するメンバーが居たり、
専科から瀬央ゆりあが来たりと、
来る人あれば去る人もあり、
な1年になる事は間違いないですね。


それにしても、
朝美絢・瀬央ゆりあ・縣千って並びは考えれば考えれるほど尖った構成ですよね!(笑)

一昔前の星組のような、
舞台上での技術よりも、キラキラオーラで目立った者勝ちという雰囲気が乗り移った感じですかね(笑)

紅ゆずる時代の星組には礼真琴という100万力のなんでも屋が居たが、
今の雪組にはそこまで器用なスターは居ませんね…😇(笑)

まぁ各分野のプロフェッショナルは居ないけれど、朝美絢も瀬央ゆりあも歌唱力は最高とは言えないが平均以上は充分あるので案外バランスは悪くないのかな。
(縣千は歌頑張れ!笑)

ただ、一つ言えるのは、
「顔面パワーは各組歴代の中でも断トツです!」(笑)


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