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どうもヤジキタです!

早いもので、もう年末ですね!

わたくしは例年通りの仕事真っ盛りでございます!…😢

駆け足で各組の振り返り企画を進めてしまい、書きたい事も書ききれずに終わってしまいそうな2024年ですが、
ラストに2024年の宝塚の各分野No.1をキメたいと思います!
(ヤジキタ目線です…はい…笑)


一応ラインナップは、
  • No.1スター
  • No.1芝居作品
  • No.1ショー作品
  • No.1別箱作品
  • No.1別格スター
  • No.1フレッシュスター
  • No.1楽曲
  • No.1ショー場面
となっております!
(書ききれるかな…😢)


本当はじっくりとノミネートとか、ランキングも書きたいのですが、当方既に年内の休みを既に消化してしまっている状況で書いているので、そこは割愛させてくださいまし…😢


取り敢えずいつものヤツを貼りますね!⇩
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という事で、
さっそくNo.1スターと言いたい所ですが、メインディッシュは最後に回して、
No.1芝居作品からにしましょうか!

※ラインナップは上のスケジュールでよろしくです!

※『ゴールデンリバティ』『フェニックスライジング』は来年の選考になります。


  • No.1芝居作品
はい、『RRR』です!(前置き無し!笑)


まぁ大方の人はこの作品を挙げるでしょうね!

なんと言ってもナートゥダンスの場面の演者と観客の一体感は近年の作品の中でもダントツNo.1と言っても過言ではないでしょうね!

元の映画も世界で大ヒットしただけあって脚本はバッチリだったし、分かりやすい勧善懲悪ストーリー&味方が敵へ→味方へ復帰という王道の少年漫画展開で新星組ワン・ツーコンビを演出できた点もGood!(瀬央さんでも胸熱ではあったが…笑)

強いて指摘事項を探せば、
原作にもあった2人の出会いのシーンが何をしているのかよく分からなかった点ですかね…(笑)

映画を観ていれば、橋の上からバンジーして、川の中で炎に取り囲まれる少年を救出するシーンというのが脳内変換されるのだが、舞台上ではイマイチ何をしているのか?な感じで、気がついたら礼真琴と暁千星が手を取り合っていたって感じ…(笑)

まぁ、大規模なCGとかが使えないので原作よりは地味になるのが当然なシーンなので御愛嬌ではある。

あとは…肩車乱舞があったら完璧でした!(一之瀬航季を呼べ!笑)

ナートゥありきと言えばそれまでだが、1時間半でしっかりと名シーンを書き上げ、ナートゥにもバッチリ時間を割いて破綻なくまとめ上げる事ができたので、やはりNo.1芝居作品に相応しいか出来栄えだったと思います!


次点は迷いますが、『ボイルド・ドイル…なんちゃらかんちゃら笑』か『ベルばら』かですかね。

どちらも派手なシーンはないがツッコミどころも少なく安定して観ていられるという点では高評価だが、やはり記憶に残る派手さが無いので次点止まりでしょうね。

ボイルドは正式名称一生覚えられません…(笑)

※『ゴールデンリバティ』は未観劇ですので選外です。


  • No.1ショー作品
正直迷いますね…😅

今年はかなり豊作の年だったなと思います!

雪組『FROZEN HOLIDAY』は年始に初観劇したので24年にノミネートさせますが、クリスマスのシーンはワチャワチャ感満載、カウントダウンの和希そらに心を打たれ、お正月の和装演舞にときめき、『人生のメリーゴーランド』に涙する…(笑)、始まりから終わりまであっという間にながらも充実した作品でしたね!


月組の『GrandeTAKARAZUKA110!』も地味ながらも大健闘!
派手さは無いが中村一徳先生の退団スターへの思いやりが深く感じられる同期銀橋渡りシーンなど、胸熱な展開は唯一無二だった。


宙組『ル・グラン・エスカリエ』もこの枠に入れますが、
やはり半年以上ぶりに舞台に立つ宙組生達を観られた事への感動はひとしおの想いでした!


星組『ティアラ・アスール』は盛り上がり最高の作品ながらも、1回しか観ていないので細かい所が若干記憶にございません…(笑)
でもCDを聴くと、あの盛り上がりがスッと蘇るのだから、やはり名作だったと思うし、星組生達の躍動はNo.1だったかもしれない。(円盤早く出せ!☺️)

花組『ジュビリー』はメインテーマソングと客席降りは良し!(それ以外は…😅)



と、まぁ豊作に次ぐ豊作で悩みますね〜

でも決めないといけませんので…

月組『GrandeTAKARAZUKA110!』にします!👏👏👏

オープニングの歌い繋ぎも、礼華はる・彩海せらと彩みちる・天紫珠李まで入っていたのが◎

『荒城の月』も良し!

同期銀橋歌い繋ぎも良し!

一輝翔琉にハイタッチして貰えたのも良し!(笑)

退団者への餞別シーンも良し!

芝居作品が微妙だったので挽回も込めてのショー作品という点で少し贔屓目もありますが😅、やはり多くの組子が活躍できた作品という事で、みんなが活き活きと舞台で歌い踊る姿が観られた事が1番の要因です!

次点は『FROZEN HOLIDAY』ですかね。
『Grande』同様に退団者和希そらを前面に立てつつ、各スター達が活き活きと躍動していた点は良かったが、ややクリスマスのシーンが長く、途中で中だるみが発生したのが唯一のマイナス点かな。



  • No.1別箱作品
そもそも今年はあまり別箱に当選しなかったので、ノミネート作品が少ないです…😅

『G.O.A.T』『Golden Dead Schiele』『リーフィー』『大海賊』しか無いわ…😢
(『フォルモサ』は1月に観劇予定)


という事でNo.1は、
『Golden Dead Schiele』ですね!👏👏

まぁ、ご贔屓の彩海せらが主演というのもありますが、そもそもわたくし暗い作品が大好きなんですよね!

人によっては暗すぎると嫌厭されるくらいに暗かった本作ですが(笑)、やはり終始そこを貫徹しきった熊倉先生に拍手!👏

あまりにも暗すぎると途中ギャグなどに逃げがちだが、一切妥協せずに退廃的なストーリーを貫き通した演出、
そしてそれに見事に応えた彩海せらの演技力は大変素晴らしいものでした!

陽か陰で言うと陰顔の白河りり(笑)も物語との相性が良く、破滅に突き進む彩海せらをただ見守る姿には哀愁とも可憐とも言えぬ物悲しさが良く醸し出されていた。

白河りりは正ヒロインながらも主な配役には入れなかったが、公演を経て一気に知名度を上げて、ワンチャントップを狙える所まで昇華したようにも感じる。

彩海せら共々、見事に代表作になったと思うので、今後の2人の活躍を楽しみにしております!



  • No.1別格スター
コチラは新人公演を主演した事がない、いわゆる路線ではないスターを対象にした話ですが、個人的に路線スターよりも別格スター達を見ている方が好きなんよね(笑)

どんなに真ん中のスターが素晴らしくても、脇をしっかりと固める人が居なければ宝塚の舞台は成り立ちませんから、こういう人ほど大切にしなければいけませんよね!

という事で、
あくまでも個人的な意見ですが今年は…

月組・佳城葵に決定です!👏👏👏

月組の名バイプレーヤーとして確固たる地位を築き上げている佳城葵ですが、
今年は特に『EternalVoice』『GrandeTAKARAZUKA110!』で大活躍という印象でした!

エタヴォでは専科の凛城きら体調不良に伴う代役を任されて、顔面を蹴り上げる側から蹴り上げられる側に見事転身し(笑)、代役とは思えぬ佇まいで無事公演を創り上げてくれました!

グラタカでは同期の海乃美月と共に銀橋に出てデュエットするという胸熱シーンを見せてくれましね!

双方とも時間にすれば計数分の出番とはいえ、非常に記憶に残る活躍を見せて貰えたので今年のNo.1別格スターに選びたいと思います!
(芝居で目立つ別格は居るけど、ショーで目立つ別格ってなかなか居ないので、そちらの比重が重めにはなっています)

佳城葵って追々は管理職も務めてくれそうな雰囲気を感じますが、梨花ますみさんが勇退すれば、すぐそこまで香盤序列2番目(トップ除く)が迫っていますので、今後どのような決断をするのか注目しております!



  • No.1フレッシュスター
はい、泉堂成です!(出来レース!笑)

このブログをちょこちょこ見てくれていた人なら、たぶん項目を見た時点で察したよね?(笑)


わたくし、だいたい1年に1人はご贔屓が増えていくのですが(笑)、今年は無事に泉堂成になりました!(顔が良いのよ!顔が!笑)

個人的に105期って劇団からの推され方に比べてイマイチピンと来るスターが居なかったのが本音なんですが、遂に発見できました!(笑)

ポスト95期と目される105期ですが、神7の再来は楽しみながらも不安もね…

やはり神7と言ってもトップになれる人は5人なのか、6人なのか、7人なのかが、まだまだ不透明であり、
95期の水美舞斗&瀬央ゆりあの去就次第で、105期のトップ就任上限が決まる可能性も充分にあります…

そうなれば当然ながら、
同期路線が相並ぶ宙組の大路りせ&泉堂成、星組の稀惺かずと&大希颯の各1人づつはトップになれない可能性もかなり高くなる…

更に新人公演の主演をした順番で言えば、泉堂成と大希颯はかなり山あり谷ありな道を歩まねばならない可能性も…😢

そうは言っても95期とは違い、新公3回組、2回組、1回組と完璧な選別が行われている状況ではないので、組替え等で動ければ泉堂成や大希颯もまだまだトップを狙う可能性は充分にあります。

なので泉堂成には今後ガンガン目立って貰って、トップの座を貪欲に狙いに行って貰いたいですね!


  • No.1楽曲
正直、これが1番迷う!(笑)

基本的にノミネートはショー作品のメインテーマソングになりますが、ショー作品自体が豊作だったので滅茶苦茶迷う…

ショー全体では微妙評価の『ヴィオレトピア』『ジュビリー』もメインテーマは結構好きだし、どの作品もCDを鬼リピしてたくらいなので、どうしよう…(笑)


ノリの良い楽曲だけでなく、歌詞も重視する派なので、やっぱり『ル・グラン・エスカリエ』と致します!👏👏👏

吉田優子先生のポップな音楽も、齋藤吉正先生の歌詞も本当に心に残る素晴らしいものでした!

大階段を「あの頂」と表現したのは神!(笑)

「光よ導け!」は、地に落ちた宙組を、もう一度高みへと引き上げようという強い意志を感じさせ、復活公演としての力強さと不屈の想いを大いに感じさせてくれる見事なフレーズだったと思う。

強いて言えば、
「花に微笑み、月に微睡み、雪に抱かれて、星に願う」
というフレーズに対して、
「あれ?宙は…」
という疑問はある…😅

まぁここはポジティブに、
「4つの組と同じ所に戻って来いよ!光が導くあの頂へ!」
という想いがあると解釈しておきます…(笑)

そしてもう一つは前にも書いたが、
パレードでも、この素晴らしい曲を使って欲しかったな…

はい…それだけです。(笑)



次点も迷いましたが、『ティアラ・アスール』ですかね。

ノリの良さは全作品中No.1なのですが、歌詞は意味があるようで、大して無いような気がするので(笑)、2番です!


  • No.1ショー場面(オープニングは除く)
去年は花組『GRAND MIRAGE』より、『シボネー』のシーンを選びました。
(ダァーッ!ダァーッ!笑)

今年はどうしましょうかね…

ショー作品のオープニングはどれも良かったのですが、それ以外となると…意外とピンと来るものが、そんなには無いかもしれないね…😅


まぁでも雪組『FROZEN HOLIDAY』の『花の都の宝塚』ですかね!👏👏👏

『一月一日』から始まるお正月シーンですが(「松竹たてて」が「松茸食べて」に聞こえるんよね!笑)、
続く扇子を使った演舞もキレキレでカッコ良し。

からの銀橋総渡りの豪華・華やかの雨あられと言った所でしょうかね!
(行こーよー!行こーよ!笑)

という事で、
このシーンが24年の1番のお気に入りですかね!

扇子演舞のシーンで和希そらが舞台袖からスッと現れる所とか、なんか良いよね!(笑)



番外編として『ベルサイユのばら』パレードの朝美絢登場シーン『我が名はオスカル』も滅茶苦茶痺れましたね!

この項目じゃなくて楽曲の方かもしれませんが、歌唱前の「ダンダンダンダンダンダンダンダン!ダンダンダンダンダンダンダンダン!(あぁ~我が名は〜)」は滅茶苦茶テンション上がりますよね!(伝わってる?笑)

プレーンベルばら本編で使用されるものよりもアップテンポでパレード用に編曲された、このバージョンでフルに歌って欲しいわ〜(買います!笑)



さてメインディッシュにNo.1スターですね。

まぁ大概こういうものは、その年に退団したトップスターになるもんですが(笑)、
今年は男役だけでも3人もいますので、1人に絞るのはなかなか難しいですね…

今年の活躍という事なので出演作品が退団公演の1本だった柚香光は外してもいいだろうか…

彩風咲奈と月城かなとで迷う所ですが、今回は彩風咲奈にしましょうかね!👏👏👏

まぁ単純に出演本数も3本で最多という事もありますが、やはり昨年から続く宙組問題と、その後の混迷の中で、自らの退団も控える最中でも毅然と物事に向き合い、最後まで気高く卒業していったその姿勢に感謝と尊敬を込めて選出致しました!

もちろん柚香光や月城かなとも同じような立場だったとは思いますが、
やはり彩風咲奈と雪組の場合はそう単純な話では無かったはずである…
(同期の芹香斗亜との距離感とかもね…)

色々と思い悩んで体調を崩す事もあったかもしれないが、最後に無事に卒業してくれて本当に良かったです。

そんなこんな表も裏も込みで彩風咲奈を24年のNo.1スターに選びたいと思います!



ふぅ~…なんとか終わった…

本当は0時に投稿したかったが、1時にしか無理だった…(やはり間に合いませんでした!笑)

ラスト駆け足になってしまい、雑な記述になっているかもしれませんがご勘弁!(本日12月31日も仕事なんで…もちろん昨日も…😅笑)

という事で、
なんとか24年振り返り企画も無事に終えて、あとは仕事して年明けを待つだけです!

ご挨拶は改めて致しますので、今回はこれにて失礼致します!

皆様も2024年の宝塚お楽しみ頂けましたでしょうか!

また来年も楽しい非日常を提供して貰えますように、宝塚歌劇団には是々非々で物申していきたいと思っております!


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