仕事がシフト制で平日休みの男性は、婚活アプリで出会っても土日休みの女性とはデート日程が合わずいつの間にか自然消滅してしまいがちではないでしょうか。
仕事がシフト制の男性が一年以内に結婚したいと思っているならば、 結婚相談所で婚活し結婚への意識の高い女性と出会うこと。そのうえで間延びしないデートをすることがとても重要です。
婚活している女性には、似て非なる2種類がいる
シフト制の仕事をされている男性が結婚をしたいと思ったら、同じく結婚の意識の高い女性と出会うことが何より大事です。
まず、婚活している女性には二つのタイプがいることをお伝えしたいと思います。
婚活している女性には
- 「良い人がいたら結婚したい」と思って婚活している女性
- 「結婚したいから良い人に出会いたい」と思って婚活している女性がいます。
この二つのタイプは似て大きく非なるもので、婚活への意識が全く違うのです。
どう違うかと言いますと、
- 「良い人がいたら結婚したい」という女性=【結婚意識が低い】
- 「結婚したいから良い人に出会いたい」という女性=【結婚意識が高い】
結婚意識が低い「良い人がいたら結婚したい」と思っている女性の本音は「彼のこと大好きならば会いたいからがんばって努力して日程調整してデートするけれど、そう思わないならばがんばって日程調整してまで会いたくはないわ。自分と同じ土日休みの男性はたくさんいるし、そこまでしてシフト制の男性とお付き合いするメリットはないかも・・」です。
男性は一度デートしてくれた女性は「オレのことが好きに違いない」と思いがちですが、残念ながら女性の気持ちは全く違います。一度デートしたくらいではあなたのことを「いい人ね」くらいにしか思っていません。
だから男性はコンスタントに頻繁にデートして、彼女に自分をアピールし「好き」になってもらわなくてはならないのですが、よほど巧みな話術で女性をデートにお誘いできない限りコンスタントにデートに誘えないのが現実でしょう。
だからシフト制の男性は、彼女となかなかデート日程が合わず、そのうち自然消滅になってしまう・・ということがおこってしまいます。
一方、結婚意識の高い「結婚したいから良い人に出会いたい」と思っている女性は「まだ彼のこと好きになるか分からないけれど、良い人そうだからまた会ってみようかしら。結婚生活にシフト制とか土日休みとかは関係ないから、お人柄重視でお会いしてみよう」と思ってくれます。
人は「頻繁に会う人」を好きになる
人は「頻繁に会う人を好きになる」心理があります。
駅で毎朝見かける人を好きになったり、社内で良く会話をする人を好きになったり、はじめはタイプじゃなくても隣の席の子が気になってきたり、そういった経験はあるのではないでしょうか。
だから、結婚まで進むためには日にちをあけずに頻繁に会いデートを重ね「好き」という気持ちを育んでいくことが何より大事なのです。
ということで、シフト制の男性が結婚するためには、頻繁にデートしなくてはならないのですが、土日休みの女性とは日程調整に難しさとハンデがあります。
そのハンデを乗り越えるには、頻繁にデートしようとする意識をもってくれる女性に出会う必要があり、「結婚したいから良い人に出会いたい」と思っている結婚意識が高い女性と出会うことがとても重要です。
自然消滅しない結婚意識が高い女性と出会える場所
そのような女性と出会うには結婚相談所がいいでしょう。結婚相談所は当然結婚意識の高い女性が婚活しています。
結婚相談所で活動するためには、様々な身分証明書を取り揃え、入会契約をし、安くない入会金や月会費を払って婚活している女性たちなので、一つ一つの出会いに真剣に真面目にお会いします。
結婚相談所の暗黙のルールにも「週に一回程度はデートをしましょう」とあり、お互いがその意識でデートをしますので、いつの間にか自然消滅ということはありません。
結婚まで進める「間延びしないデートのコツ」
次に結婚まで進める「間延びしないデートのコツ」をお伝えします。
と、その前に、結婚まで進める「デートの概念」のことをお伝えしようと思います。
結婚まで進める「デートの概念」
これをお読みのみなさんは
・デートは土日に長い時間楽しまなくてはいけない
・長い時間のデートでお互いを知ることができ、結婚まで自然に進むという「デートの概念」をもっていらしたとしたら、それが《違う》ということを念頭に置いていただきたいと思います。
先ほど申し上げたように、人は「頻繁に会う人を好きになる」という心理があります。
デートは、一回に長時間しなくても良く、逆に日にちをあけずに短時間で良いのでコンスタントにデートをすることが最大のコツです。
8時間のデートを月に2回するよりは、4時間のデートを月に4回する方が確実に結婚まで進むということです。
結婚まで進む「デートの概念」をご理解していただきまして、
では、結婚まで進む「間延びしないデートのコツ」の5つを説明していきましょう。
シフト制の男性が結婚まで進む「間延びしないデートのコツ5つ」
1⃣仕事帰りや仕事前の時間を効率的に使い短時間のデートを日にちをあけずにする
2⃣自分のシフトの日程や仕組みを女性に伝える
3⃣時には電話をする
4⃣清潔感に気を抜かず、フットワークの軽い男になりデキル男をアピールする
5⃣結婚後のイメージを具体的にしておく
では一つずつ理由とやり方を説明していきましょう。
1⃣仕事帰りや仕事前の時間を効率的に使い短時間のデートを日にちをあけずにする
当社では結婚相談所でお見合いして交際に進むと、一週間以内にデートをしていただくことをおすすめしています。シフト制の男性はその段階で早速デート日程が組みにくいというハンデが出てきますので、あらかじめお見合いの時に「さりげなく自分のスケジュール感」を伝えておきましょう。
水曜日は休みであるとか、金曜日の午後は空いているとか、土日は昼過ぎまで空いているなどです。
女性はきっとそのことを覚えているので、自分の予定と照らし合わせ予定を組むことができるでしょう。そのうえで、女性のお仕事帰りに女性の職場の最寄り駅でデートしても良いですし、自分の土日の仕事帰りにデートしても良いです。
初デートだからランチでなくてはいけない、おしゃれなディナーでなくてはいけないということはありません。カフェでもモーニングでも良いので、お見合いの続きという感覚で気軽に短時間(二時間程度で十分)お会いしましょう。
長く会うよりすぐに会う、頻繁に会うということを《最大の目標》にして、デートの日程を組んでくださいね。
2⃣休みの日程やシフトの仕組みを女性に伝える
交際スタートして間もないころは「まだ恋人でもない女性に自分のシフトの仕組みや日程を伝える」のは言いにくさもあるかと思いますが、それは会話の中でさりげなくお伝えしてください。
今月は水曜日と金曜日が休みであることとか、月に一回は日曜日が休みで今週末はその休みの日曜日であることなどです。
交際初期段階で「シフト表」の写メをLINEで送って交際終了になったケースもありますのでそれはやめてくださいね(女性からしたら、ちょっとちょっと私があなたの仕事のこの日程表を見て決めろっていうわけ?と思いやりのなさと雑さを感じてしまいますね)
交際初期段階では「さりげなく」会話の中に休みやシフトの仕組みをお伝えし、交際が進んだら、少し先の予定まで開示されるといいと思います。
あなたがまた会いたいと思っていても、女性はそうではないかもしれませんが、だからと言って何もしないのは気持ちも伝わりませんし、頼りがいもありません。この塩梅はとても難しいですが、これがスマートにできると女性は安心します。その日のデートで、次のデートの約束が取り付けられたら尚良しです。
3⃣電話をする
交際が進んでお互いに「好き」という気持ちが芽生えたら、電話がとても良いですよ。長時間のデートができない分を埋めるために、週の半ばに電話でお話ししてみてください。電話する口実がないということでしたら「次のデートのことで話したいから電話していいか」と聞いてみてください。LINEではなく電話で話すメリットは
- デートの日程と場所がサクサク決まる
- 他愛もない雑談ができる
- 声がダイレクトに耳に入ってくるので、恋心に火が付きやすい
ということがあります。電話デートはリアルに会うデートと同じくらい効果があります。電話は大変おすすめです。
4⃣清潔感に気を抜かず、フットワークの軽いデキル男をアピールする
シフト制の男性は仕事帰りや仕事前のデートをすることになりますが、その時に、服装、清潔感には十分注意してください。
仕事帰りは服も髪もどうしてもヨレヨレしてしまいます。夜勤明けは髭も伸びていますし、汗臭さもあるでしょう。仕事帰りの汗のにおいは最大の敵ですので、どこかでシャワーを浴びるとかデオドラント効果のあるウェットシートで対応してください。また仕事優先の服ではなく、デートのことも考えた服選びをしてくださいね。
仕事後や出勤前にデートを効率的にできる男性は自分や仕事のスケジュール管理能力や体力面のタフさ、フットワークの軽いデキル男のアピールができます。
細かな時間を効率的に使える男性はとてもカッコいいですし、女性は「忙しい中デートしてくれているのね」とトキメキポイントでもあります。
5⃣結婚後のイメージを具体的にしておく
婚活ですから楽しいデートの会話の合間に「結婚の価値観の話題」をするのは必須です。
結婚したら、
「平日が休みだから、平日の夕食の支度は自分が腕によりをかけてするよ」
「シフト制だから早く帰れる日は、子どもの送り迎えは自分がするよ」
「夏休みは長期休めるので海外旅行に行こう」など、結婚後の具体的なイメージをもって楽しく話題に入れてくださいね。
結婚しても休みの日はゲームで時間をつぶすとか、ぼーっとして寝て過ごすなんてことは当然ダメ、なんとかなるでしょ、テキな行き当たりばったりも絶対ダメ。
結婚後のイメージを具体的に話せる男性に、女性は「頼りがい」を感じるものです。
いかがでしたでしょうか。
仕事がシフト制の男性が一年以内に結婚したいなら、 結婚相談所で結婚への意識の高い女性と出会うこと。そのうえで「間延びしないデート」をすることがとても重要です。
大手企業のシフト制エンジニアの男性の婚活「彼女が彼との結婚を決めた瞬間の話」
34歳男性Aさんは、大手上場企業の優秀なエンジニアです。大きな工場でしたので仕事の責任も重く、でもやりがいをもって仕事をされている男性でした。
Aさんの仕事はシフト制でしたが彼の努力と彼女の努力でデートを重ね、交際が進み「真剣交際」に入ったときのある日曜日、Aさんは自分の一人暮らしの家に彼女をご招待しました。
もともと料理好きだったAさんですが、彼女を家に招待するということで、ずいぶん前から部屋を整え掃除をし、彼女が座るためのクッションを買い、ランチのメニューを考え、買い物や下ごしらえをしていたそうです。
その日Aさんが夜勤明けだったことは当然彼女も知っていたので、軽くお邪魔するつもりでいたら、とても素敵なランチタイムが演出されていたそうです。
「夜勤明けなのに、自分のためにこんなに素敵なランチタイムを演出してくれた」ととても感動したそうで、「その時にこの人と結婚しよう!と決めた」とおっしゃっていました。
彼女は「夜勤明けで疲れているはずの彼がここまでしてくれた」ということが、とにかく嬉しかったのでしょう。Aさんの「彼女への想い」が伝わったとても素敵なエピソードです。
シフト制の仕事の男性の婚活はハンデがあり努力が必要ですが、愛が深まることは確かです。
なぜならデート日程一つ組むのにもお互いの努力が必要ですので、二人で同じだけ努力したことで愛が深まります。また、自分のために寝る間も惜しんで〇〇してくれた、ありがたいな、自分もしてあげたいなと思われます。
シフト制の男性の婚活は「努力は必要」だけれど、その努力は女性に伝わりやすく、お互いの「ありがとう」という感謝の気持ちとともに「愛」が深まりやすいです。
川崎市・武蔵小杉の結婚相談所クキマリアージュ