今日も去年の12月に行った夢の島熱帯植物館の続きです。今回はイベントホールの鉢植えを堪能しました。
リュウガン Dimocarpus longan
いわゆる「龍眼」で、果実は中華料理や漢方に利用されます。ちなみに、ラベルには「Euhoria longan」とありましたが、これは「Euphoria」の誤記ですね。さらに、Euphoria longanは現在はDimocarpus longanの異名とされています。
果実が見られないのは残念。
Macadamia integrifolia
マカダミアナッツの1種で、4種類あるマカダミアナッツの中でインテグリフォリアはもっとも一般的な種です。オーストラリア原産。
インテグリフォリアは新宿御苑でも見かけましたが、果実を見たのは初めてです。
Chamaedorea oblongata
幅が広く薄い美しい葉を持つ中米原産の椰子。ちょうど果実がなっていました。
キンキジュ Pithecellobium dulce
「Pithecelebium dulce」とラベルにありましたが、これは誤記です。中南米の原産ですが、世界中の熱帯で栽培されます。「金亀樹」と書くらしいですね。
見るからにマメ科の植物。豆は食用とのこと。
通常は白花です。園芸品種でしょうか?
パキラ Pachira
100均でもお馴染みのインテリア植物ですが、育つと普通に樹木として育ちます。ラベルには「パキラ」としかありませんでしたが、パキラ属は54種ありますから種の判別は困難です。ただし、日本で流通しているのはカイエンナッツ(P. aquatica)が一般的のようです。しかし、P. aquaticaとされて栽培される植物は、実際にはP. glabraであるという情報もあります。ここらへんはよく分かりませんね。
カイエンナッツの果実は食用とされることもありますが、有毒なソラニンが含まれており食用が禁止されている地域もあるようです。
パキラと言えど育つと高さ20m程度にはなるので、幹も実に立派です。
ソーセージノキ Kigelia africana
新宿御苑でも見かけましたが、5〜10kgにもなるソーセージ型の果実がぶら下がる奇妙な姿はまだ見たことがありません。熱帯アフリカに広く分布します。
バンレイシ(シャカトウ) Annona squamosa
バンレイシの樹を見たのは初めてです。「釈迦頭」の由来となった特徴的な果実は、まだ見たことはありません。中米原産。
幹はかなり立派でした。高さ3〜8mとなるようですから、すでに開花している株かも知れません。
イベントホールはまだ続きます。
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リュウガン Dimocarpus longan
いわゆる「龍眼」で、果実は中華料理や漢方に利用されます。ちなみに、ラベルには「Euhoria longan」とありましたが、これは「Euphoria」の誤記ですね。さらに、Euphoria longanは現在はDimocarpus longanの異名とされています。
果実が見られないのは残念。
Macadamia integrifolia
マカダミアナッツの1種で、4種類あるマカダミアナッツの中でインテグリフォリアはもっとも一般的な種です。オーストラリア原産。
インテグリフォリアは新宿御苑でも見かけましたが、果実を見たのは初めてです。
Chamaedorea oblongata
幅が広く薄い美しい葉を持つ中米原産の椰子。ちょうど果実がなっていました。
キンキジュ Pithecellobium dulce
「Pithecelebium dulce」とラベルにありましたが、これは誤記です。中南米の原産ですが、世界中の熱帯で栽培されます。「金亀樹」と書くらしいですね。
見るからにマメ科の植物。豆は食用とのこと。
通常は白花です。園芸品種でしょうか?
パキラ Pachira
100均でもお馴染みのインテリア植物ですが、育つと普通に樹木として育ちます。ラベルには「パキラ」としかありませんでしたが、パキラ属は54種ありますから種の判別は困難です。ただし、日本で流通しているのはカイエンナッツ(P. aquatica)が一般的のようです。しかし、P. aquaticaとされて栽培される植物は、実際にはP. glabraであるという情報もあります。ここらへんはよく分かりませんね。
カイエンナッツの果実は食用とされることもありますが、有毒なソラニンが含まれており食用が禁止されている地域もあるようです。
パキラと言えど育つと高さ20m程度にはなるので、幹も実に立派です。
ソーセージノキ Kigelia africana
新宿御苑でも見かけましたが、5〜10kgにもなるソーセージ型の果実がぶら下がる奇妙な姿はまだ見たことがありません。熱帯アフリカに広く分布します。
バンレイシ(シャカトウ) Annona squamosa
バンレイシの樹を見たのは初めてです。「釈迦頭」の由来となった特徴的な果実は、まだ見たことはありません。中米原産。
幹はかなり立派でした。高さ3〜8mとなるようですから、すでに開花している株かも知れません。
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