昨日の雨に反して、とても良い天気でした
でも、冷たい風が強く吹いていてとても寒い日でした
底冷えの京都も、100年前に比べたら冬が暖かくなっているみたいです
氷点下の朝を冬日というそうですけれど、今年の冬はまだありません
けれど、100年前には91日もあったそうです
さすが、京都の底冷え…
やはり、異常な夏の暑さと冬の暖かさ…
気候は変わってきたのですね
今日、ちょっと体調に不安があったので行きつけの病院へ行ってきました
風邪とかインフルとかの内科系ではありませんけれど、旅が近付くと何故が足の爪が食い込んだり、ちょっとした傷が化膿してきたり…歯が痛んだりします
だから、海外クルーズに出掛ける時は、
わりと不安を抱えて行っていたように思います
それでも、夫が傍に居てくれたから
もし、何かあっても日本に連れて帰ってもらえるとか
船医に見てもらえるとか、最低限の安心が保証されていました
でも、独りになってから
この最低限の安心が無くなってしまったのですよね
近所の人とか、夫の長男さんや長女さんもいてくださるので有難いと思いますけれど
これらの方々は、ご自身やその家族の次に私の事を気にかけてくださる…という事なのです
自分と同等に心配して、手当てをしてくれるのは運命共同体の配偶者だけなのですよね
死別して、2年目あたりまでに感じていた寂しさと、また別の種類の不安が最近見えてきました
血の気が引くほど、怖くなる時があります
イメージできない方は
360度海で、何も見えない海原にたった一人で小さな船に乗っている心細さにとても似ているので、その光景を想像してみてください
今日、病院の待合で(風邪等の人がいなくて安心でした)ポツンと待っている時に
これからだんだんと年を取って行って、担当医と上手に会話が出来なかったり内容を理解できなかったりして、それでも自分で方針を決めて行くことが、果たしてできるのか…
こんな不安が、グルグルと私の頭を回っていました
誰とも相談せずに、或いは相談しても自分の事のように考えてくれる人がいない、、、
本気で、心配してくれる人がいないという事実は
想像以上に、孤独感を強めてしまう
今は良いとして、必ず限界が来る…
その時、私はどうすればいいのかな
ねんてね
気分が下がっている時は、悪い方向にしか考えないので…
こんな時は、違う事を考えて忘れることにしています
一応、診察はこのまま悪くなるか治るかの分かれ道だから
良くなる事を信じて、旅の支度をします
明日も、穏やかな日だといいなぁ
それだけを念じて、眠ることにします
今日もお読みくださってありがとうございます(^^)
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