「人に好かれすぎて疲れる」
「人に嫌われたことないから嫌われてみたい」
「人付き合いが多くて自分の時間がない」
もしこのようなことで悩んでいる人のために、人に嫌われる方法についてお教えしたいと思います。
今回紹介する方法をいくつか実践するだけで誰でも簡単に人から嫌われることができますので、興味ある方はぜひご覧ください。
おいおい、嫌われたい人なんているのか?
どうでしょう、世の中いろんな人がいますからねぇ
人に嫌われるための行動20選
人に嫌われるためには以下の20の行動をを5つくらい実践することで、人から嫌われる確率は高まるはずです。
- 過度な自慢話
- 自分の話ばかりする
- 人によって態度を変える
- 人のせいにする
- 言い訳をする
- 短期で怒りっぽい
- 協力的でない態度
- 約束を守らない
- 悪口陰口を言う
- 礼儀知らず
- 人を見下す
- 悪い嘘をつく
- 感謝しない
- 物にあたる
- 不機嫌オーラを放つ
- 自分の意見を人に押し付ける
- 不衛生にする
- マウントをとる
- 否定的な意見ばかりを言う
- リアクションが薄い
過度な自慢話
たまには他人に自慢したいと思ったことはあると思います。
ですが、自慢話ばかりしていると他人から「この人の自慢話はもううんざりだよ」なんて呆れられます。
特に過去の栄光話や自分の知り合いに有名人がいる、自分の親はすごい人なんだぞ!といった自分ではない人物の自慢話をすると、より嫌われるかもしれません。
自分の話ばかりする
人は自分の話を聞いてくれる人に好意を持つといわれています。
ですので相手の話を聞かず自分の話ばかりをしている人はあまり人に好かれないといえそうです。
相手の話を遮って自分の話に持っていく行為は抜群に嫌われます。
人によって態度を変える
人によって態度を変える人は嫌われる傾向にあります。
例えば、自分よりも立場の上の人や見た目の怖そうな人にはペコペコして、仕事の後輩やお店の店員さんなど、自分よりも立場の弱そうな人だと思う人に偉そうな態度をとれば人から嫌われるでしょう。
人のせいにする
「自分は悪くない」「あいつが全部悪い」など、とにかく人のせいにして責任逃れするような人は嫌われます。
確かに自分のせいではないかもしれませんが、本当は自分にも非があるのではないか?ただ自分が勘違いしているだけではないか?と疑いもせず、相手がすべて悪いと決めつけてばかりいれば、やがて信頼は失われるはずです。
言い訳をする
自分の犯した過ちや失敗を素直に受け入れず、言い訳ばかりをする人はそのうち嫌われていきます。
短気で怒りっぽい
短気ですぐに怒る人は、なかなか人から好かれることはありません。
「あの人はすぐ怒る人、怖い人」というレッテルを貼られ、人から避けられるようになります。
協力的でない態度
会社組織や学校など、集団やグループなどで協力して行う業務や行事などで協力しようとせず、自己中心的な行動ばかりをしていれば周りの人たちから良い目では見られません。
「自分には関係ない」と自己中心的な考えを貫くことで嫌われていきます。
約束を守らない
約束を守らなかったり約束をすぐに破る人は信頼を失いやがて嫌われます。
徹底して約束を守らないようにすれば嫌われるどころか口すら聞いてもらえなくなると思います。
悪口や陰口を言う
悪口や陰口をいうと最初のうちは話している人と意気投合して話が盛り上がるかもしれません。
しかし話題がいつも悪口や陰口だと、相手に「私のことも他の人に悪く言ってるのかもしれない」と思われ、そのうち自分から離れていってしまうかもしれません。
もしくは「あの人と関わると悪口や陰口を周囲に広げられるよ」なんて噂を広げてくれるかもしれません。
礼儀知らず
礼儀正しく節度のある態度で周囲に接していると周囲にも自分にも良いことがあるといわれています。
逆に無礼さも人から人へ伝わりウイルスのように伝染していくものです。
礼儀正しさよりも無礼な態度をとることで人から嫌われる可能性があるはずです。
人を見下す
「いい歳してアルバイトをしてるなんてダメ人間じゃん」「あの人は俺より稼ぎが少ないから大したことない」などと、人を見下すような言動をしている人は、いずれ周囲の人たちから見下されるようになります。
因果応報ですね。
人にはそれぞれの事情があると思いますし、好きでその道を歩んできているのかもしれません。
他人と比べて自分の方が優秀だ!なんて自分よりも劣っているであろう人を見つけて比較していれば、その人の魅力はどんどん失われていきます。
悪い嘘をつく
嘘をつくことで相手が幸せになるのが良い嘘。
嘘をつくことで相手が不幸になるのが悪い嘘。
嘘をつくこと自体いいのか悪いのかは置いておいて、一度悪い嘘をつくと継続的に嘘をついてしまう傾向があります。
そして必ずといっていいほど、どこかで嘘がバレます。
しかし、嘘がバレたからといって決して謝ってはいけません。
逆に開き直ってください。
一気に信頼は底に落ち、めちゃめちゃ嫌われます。
感謝しない
人のご厚意に感謝しない、無下にする、感謝されるのは当然なんて思っていれば、そんな人に感謝する人はいなくなります。
以後感謝されることもありません。
不機嫌オーラを放つ
不機嫌オーラを放っている人には近寄りがたいです。
不機嫌になっている理由がわからなかったり、不機嫌さを長時間維持し続けていれば周りの人から敬遠されるようになります。
物にあたる
ストレスや怒りなど抱いたときに、例えば椅子を蹴飛ばしたり、大きな音を立ててドアを強く閉めるなど、物にあたる人は周りの人から「こいつはめんどくさい人」と嫌がられます。
先程の不機嫌オーラを放つ人の上位互換にあたります。
自分の意見を人に押し付ける
相手の意見を尊重せずに自分の意見ばかりを人に押し付ける人は周囲から良く思われません。
相手からちょっとでも反論されたら「私の考えが間違っているとでも言うの?」「私の考えが一番正しい」なんて言えば最悪です。
不衛生にする
不衛生さを表に出していると人から避けられます。
特に人は視覚よりも嗅覚には敏感です。
良くも悪くも匂いや香りでその人の印象を記憶しやすいというのを聞いたことがあります。
例えば、自分の好みの香水をつけている人が横切ったら「あの人とてもいい香りがする」と、瞬時に好印象を持ち、記憶に残ります。
逆に嫌な匂いを察知すると本能的にネガティブな印象を抱くはずです。
マウントをとる
マウント合戦という言葉があるように人は他人よりも優位に立ちたいという人が多くいるようです。
マウント合戦に参戦する人は、他人に負けたくないので頑張ってマウントをとりにいきます。
そしてマウントをとられてしまった人はマウント合戦の勝者に嫉妬や苛立ちを覚えるかもしれません。
もし、他人に妬まれたりしたければマウントを仕掛けて誰よりも上をねらいましょう。
否定的な意見ばかりを言う
どんなことでも否定的に捉えたり、他人の意見や提案にケチばかりつける人は、なかなか人から好かれないと思います。
例えば「この本面白いから機会あったら読んでみなよ」と提案されたときに、たとえ本に興味がなかったとしても「もし機会があれば読んでみるよ」と返答をすれば、本を薦めた人は少しでも興味を持ってくれて良かったと思うかもしれません。
そうではなく、「興味がないし本なんて読んでも意味ないよ」と否定的に返答すれば、本を薦めた相手は「なんだよ、読んでもいないくせに意味ないなんてなんでわかるんだよ」と、良い気はしないはずです。
言い方一つで相手への印象は変わります。
もし、なにか提案されても基本的に否定しまくれば、相手に悪い印象を与えることができます。
リアクションが薄い
話しかけてもリアクションが薄い人は好かれない傾向にあると思います。
話し相手のリアクションが大きいと話している人は「この人は私の話をちゃんと聞いてくれている」と感じ、話し甲斐があります。
そして人は話を聞いてくれる人に好意を持ちます。
逆に話しかけても「へぇー」「ふーん」くらいしかリアクションがない人と話していても「この人は本当に話聞いてるのか?」と思われるかもしれないし、中には「ちゃんと返事くらいしろよ」と怒り出す人もいるかもしれません。
スマホをいじりながらリアクションも薄く対応すれば、話している相手は「この人と話しても全然楽しくない」と思ってくれるでしょう。
やっぱり人に嫌われたくない…
もし人に嫌われたいのであれば、これらの行動を実践すればきっと嫌われることでしょう。
逆に嫌われたくないのであれば嫌われる行動をしないように注意することが必要ですし、嫌われる行動をしていなかったか過去の行動を思い返してみてください。
特に過去の行動で嫌われるような行動をとっていたのなら、その行動を改めることが大切です。
嫌われたくない人であっても意外と無意識に嫌われる行動をしてしまっているものです。
「人に嫌われたくない」「好かれる人になりたい」という人は、人に嫌われない行動に注意しつつ、好かれる人がやっている行動をまねしてみましょう。
人に好かれるための行動について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
まとめ
以上、人に嫌われるための行動について紹介してきました。
- 過度な自慢話
- 自分の話ばかりする
- 人によって態度を変える
- 人のせいにする
- 言い訳をする
- 短期で怒りっぽい
- 協力的でない態度
- 約束を守らない
- 悪口陰口を言う
- 礼儀知らず
- 人を見下す
- 悪い嘘をつく
- 感謝しない
- 物にあたる
- 不機嫌オーラを放つ
- 自分の意見を人に押し付ける
- 不衛生にする
- マウントをとる
- 否定的な意見ばかりを言う
- リアクションが薄い
これらの行動をやればやるほど嫌われることができます。
しかし、本当に人から嫌われたいと思っている人はほとんどいないはずです。
嫌われる行動をとっている人や、過去の自分の行動から学べることはたくさんあります。
もし、好かれる人になりたいのであれば好かれる行動に変えていきましょう。