CapsLockをCtrlとして使用する
PC購入後の初期セットアップで真っ先にやる設定がこれです。
CapsLockは使用頻度が低い割に押下しやすい位置にあり、
逆にCtrlは使用頻度がかなり高い割には押下し辛い位置にあります。
例.
Ctrl+Tab chromeのタブ切替等
Ctrl+C,X,V コピー,カット,ペースト
Ctrl+S 保存
Ctrl+F 検索
これらは仕事でPCを触る方以外でも良く利用するショートカットだと思います。
Capsの使用状況にもよりますが余り触らない様であればCtrlで塗りつぶすのをオススメします。
手順
※レジストリを編集します。
レジストリエディタを開いたことも無い方は弄らない方が無難かもしれません。
設定を戻す時は追加したScancode Mapを削除し再起動するだけです。
- メモ帳を開き下のコードを貼り付けて保存
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00 - 作成したtxtファイルの拡張子をregへ変更
- regファイルを実行
- PC再起動
以上です。
"Ctrl Caps 入れ替え"等でググれば画像付きで説明してるサイトも山のように出てきます。
自分は両方Ctrlとして使用するのを推奨しますが入れ替えをする方も多い様です。
会社のPCにこの設定を施すと「こいつ……できる!」と思わせることが出来ます。
余談ですが筆者は新人の頃に自PCのCtrlとCapsを入れ替えて先輩社員から苦情を受けたことがあります。
他の人が操作するPCは設定しない、もしくは両方Ctrlにしてしまうのが良いと思います。