NHK受信料をお得にする方法
どうも社畜のなべっちです。
今日はうちの地域は大雪でした。
なべっちの会社では総務系の職員が雪かきをするシステムなのですが、何故か、総務系でもないなべっちにも優先的にお声がかかるので、雪かきをしてきました。
普段使わない腕や足の筋肉を使ったため、筋肉痛になってしまいました。
さて、今日のテーマはNHK受信料です。
NHKって頼んでもないのに勝手に来て、契約を迫ってきますよね。
なべっちは、社畜ですので土日も家を空けることが多く、夜間にしかいないのに、NHKの訪問に捉まってしまいましたので、NHKの訪問に対する熱意には並々ならぬものがあると思います。
そんなNHKの受信料ですが、2023年4月から意図的な未契約者へのペナルティーが重くなるようです。
2倍の割増金が請求される可能性があります。
※通常の受信料に加え、2倍の割増金なので、実質3倍の支払いですね。
※不正な手段で受信料の支払いを逃れた場合も対象となります。
目次
NHK受信料は絶対に払わないといけないの?
そもそも、NHKの受信料は絶対に払わないといけないのでしょうか?
根拠となる条文がありますので、見てみましょう。
放送法第64条 受信契約及び受信料
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置したものは、協会とその放送の受信について契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置したものについては、この限りではない。
条文にしっかり記載されていますね…
受信設備を設置したら、NHKと契約しないと放送法違反になってしまいます。
しかしながら、放送法違反になっても罰則はないので、犯罪にはならないようです。
契約しても、放送法の条文には支払いの記載はありませんので、支払いは任意となりますが、受信料を支払うという内容で契約をした以上は、契約不履行としてNHKから責められるので、契約したら受信料は支払わないといけないですね。
ワンチャンあるとしたら、受信料の取り決めのない契約書を用意して契約する方法なら、受信料を支払わなくて良いかもしれません…
それでは、受信料をお得にする方法を紹介します。
お得にする方法(其の一)
受信料の支払いを納付書払いではなく、口座振替かクレジットカード払い(2ヶ月払)にする。
月50円、年間600円お得になります。
クレジットカード払いの場合は、クレジットーカードのポイントも付与されますので、さらにお得です。
地上契約 受信料(単位:円)
支払期間 | 口座振替・クレジットカード払い | 納付書払い |
---|---|---|
2ヶ月払い | 2,450 | 2,550 |
6ヶ月払い | 7,015 | 7,300 |
12ヶ月払い | 13,650 | 14,205 |
衛星契約 受信料(単位:円)
支払期間 | 口座振替・クレジットカード払い | 納付書払い |
---|---|---|
2ヶ月払い | 4,340 | 4,440 |
6ヶ月払い | 12,430 | 12,715 |
12ヶ月払い | 24,185 | 24,740 |
お得にする方法(其の二)
お得にする方法(其の一)に加え、12月前払にする。
これで、地上契約だと月137円、年間1,650円お得になります。
衛星放送の場合は、月205円、年間2,455円お得になります。
お得にする方法(其の三)
NHKには、上記の支払いによる割引の他にも割引制度や減免があります。
(1)家族割引制度
同一成形で離れて暮らす家族や別荘などを対象に、受信料の半額を割引
(2)団体一括支払い制度
NHKの衛星受信料をケーブルテレビの利用料と一緒に支払う場合の割引
(3)奨学生等免除
親元などから離れて暮らす学生のうち、経済的理由の選考基準がある奨学金を
受給する等、経済的に厳しい状況にある学生は全額免除
(4)障害による免除等
障害等の場合、免除になる制度があります。
詳しくはコチラ↓
割引額は少額ですが、支払い方法の変更などの手続きは一回してしまえば、それで終了ですし、いずれ払う必要がある費用なので、前払いしてお得にしちゃいましょう。
なべっちは、NHKの大河ドラマを毎週欠かさずみているくらいの大河好きです。
大河ドラマはおすすめですので、みなさんもご視聴あれ~!