こんにちは、音音です。
先日うちにショートステイしにきたカメきちも会社に帰って、家は寂しくなり、カメのために出勤する日々が戻ってきました。いつだって仕事には行きたくないよ!
さて、今年は突然暑くなったり寒くなったりで、植物たちの管理はなかなか大変です。しかし、次々とつぼみが出来て、花が咲いて、とにかく楽しい季節でもあります。
花が咲くと嬉しくなって、ついTwitterにもたくさん上げてしまいましたが、今回は現時点までに咲いた&咲きそうな花をまとめていこうと思います!
ではまずトップバッター!! こいつはTwitterにも上げてません!
これ、なんの蕾でしょう?
正解は、3の倍数でハゲになるローズゼラニウムでした!
暖かいうちは肥料をめっちゃやらなきゃいけない、というのを初めてこないだ知りました。この後液肥をやりまくったら、花芽の数が倍になり、葉っぱは1.5倍くらいになりました。怖いよ。
この花も、たくさん咲いたら押し花にしようかな?
では次。
これはTwitterに上げちゃったので、ここへ読みに来てくださる方は知ってるかもしれません。これ、な〜んだ?
よく見ると鉢の端っこに答え書いてあるやないか!!! 正解はラナンキュラスでした!!
この記事で植え付けをした子です。
togimarufriends.hatenablog.com
去年の夏には、ホムセンでちびてショボショボのカサカサになっていたのに。なんて綺麗に咲いてくれたのでしょう。
では次!
雲みたいな可愛い葉っぱは、なかなか特徴的かもしれません。これ、な〜んだ?
正解は西洋オダマキ。どうやらピンクボンネット? という品種かな? 教えてくださったフォロワーさん、ありがとうございます。
この子はクリスマスローズの種を買った時、「オダマキ ピンク」とだけ書いた袋に入って、オマケでついてきたタネたちです。ピンクと言っても、どんな花なのか全くわかりません。
楽しみにしながら育てたものの、タネから花を育てるなんて小学生ぶり。ほぼ経験ゼロの状態でスタートし、発芽したそばから徒長。どうにか回復したところをハダニにやられ、ハダニを退治したあと植え替えたら病気になる。それで初めて殺菌剤を撒く羽目に……
ありとあらゆる苦難を乗り越え、3年目の春にようやく開花したオダマキたち。私には、まだかわいい、ちっちゃな苗に見える。親にとっては、いくつになっても子供は子供。それはきっと、こんな気持ちなのかもしれません。
待ち望んだ今年の開花! めちゃくちゃ可愛い花が咲きました。アレ? でも私の知ってるオダマキの形と違う……これで完全に開いているのか? 遠目に見ると、ピンクの鬼灯のよう。散る時は、カップケーキがくずれるように散ります。
タネをとって、またたくさん蒔こうね。
では次!
葉と葉の真ん中、赤い枝の分岐点あたりに、オデキみたいなポツが見えますか? これ、な〜んだ。
正解はチェッカーベリー。今年つけていた実は全部ネズミちゃんに取られてしまいましたが、めげずに元気なつぼみをつけています。うまくいけば、夏の間に開花するかな?
togimarufriends.hatenablog.com
この記事で作った彩色鉢で育てているのですが、経過は良好です。やはりポテンシャルはテラコッタ鉢。これなら自信を持って販売し……てみるのも夢じゃないかも!
では次!
言わずと知れた美味しそうな葉っぱ。赤いプツプツが真ん中に見えます。これ、なーんだ?
正解はユキノシタ。隣のおばあちゃんにいただいた野草です。天ぷらにすると美味しいと言いますが、音音はまだ食べたことありません。
実家の祖母にユキノシタを育てている話をしたら、「子供ができたら絶対使うから、ユキノシタは植えとかなあかん!」とのこと。ベイビーが熱痙攣を起こした時、汁を絞って飲ませると良いらしい。本当にやるかどうかは置いといて、面白いよね。
では次!
これはもう、やっぱり葉で分かっちゃうよねえ。葉の中心に、まだ若いけど大きなつぼみが2個。これ、な〜んだ?
スカシユリ「ロイヤルキス」。国華園さんからカタログ注文した品種ですが、うまくいけば血のように濃い赤のユリが咲くはず。中二病の私は楽しみでたまりません。
では次!
後ろにも葉が多くて見にくいな。枝の先あたりに、葉芽によく似た小さな花芽があります。これ、な〜んだ?
答えはキンカン。この間剪定したのもあって、うどんこ病はかなり良くなりました。しかし、今度は黒い粉が葉っぱについています。すす病だろうか……?
ともあれ、たくさん花芽が出ているので、今年こそ期待できますよ。目指せ、キンカン蜂蜜食べ放題!
クイズではないけれど、観賞用トウガラシも暖かくなってから、ツヤツヤの実をつけています。ナスみたいな紫だ。
さて、最後です。もはや花芽ではない、花。野菜育てたことのある人にはすぐバレちゃうな。これ、な〜んだ。
正解はトマト! この子は中玉です。元々2株あったのですが、去年は剪定が遅かったせいでビロンビロンに成長し、鉢の下から生えてきたヤブガラシに巻きつかれて瀕死に。
ミニトマトの感覚で育てたのがいけなかった。実が大きいということは、植物の体も大きいということなのです。想像を絶する成長スピードに手入れが追いつかず、ちゃんとした実はなり始めにしか取れませんでした。めちゃクソ美味かったけどな。
ヤブガラシに殺される前、秋口になんとかタネをとって発芽させた芽がどうにか生き残っていました。しかし、やはり種まき時期が変だとうまく成長しません。冬の間にやっぱりビロンビロンになり、一株は折れて死んでしまいました。残ったもう一株は、なんとか生き延びて……今年は美味しいトマトが取れるかな?
しかし、このままではあまりに鉢が小さい。植え替えよう。
実は、今植わってる鉢はトウガラシからの借り物なのです。この鉢の主人、トウガラシはまだタネで眠ってます。だから、トマトが少し大きくなるまで間借りしてたのです。
無事大きくなってきたので、去年トマトを育てたクソデカ鉢に植え替えてみましょう!
自転車で担いで持って帰ってきた、40L花と野菜の土を新しい鉢にイン! 世の中根性だぜ!
トマト苗ちゃんの支柱を外します。100均のこの、支柱固定用洗濯バサミ、めっっっちゃ便利だしラク!
支柱を外したら、どうにかして苗を折らないよう、死ぬ気で抜きます。えいっ……
はい、ラピュタ。底石を拾い集めて、土を少しだけほぐします。植え替え前と後で同じ土を使いますから、軽く根の先をほぐすだけでいいかな。
苗を立てて、土で周りを固めます。どーーーして支柱がないとそんなに情けないことになっちゃうの? 中折れちゃんめ。
去年学習したこと。トマトの支柱は絶対1本では済まない。今年は最初から3本立てでいきます。
ご覧ください、根本からぶっっとい枝が3本に分かれて生えています。おそらく、さっき書いた理由で、最初の主枝がヘロヘロのザコちゃんだったんですね。それをリカバーしようと、太くて硬くて立派なのをビンビン出してきたわけだ。元気じゃないか。
決して、今年も成長スピードに手入れが追いついてないわけじゃないぞ。がんばってるもんっ!!
根づきを願って加持祈祷ののち、水やりをして……
完成!! いやあ、思ったより立派な苗になったなぁ〜〜!! こりゃ実がなるのが楽しみだ!
この勢いだと、支柱は4本に増やしても良いかもしれないな。いや違うもん。ちゃんとマメに手入れしてるもん。成長スピードの方が速いわけじゃないもん!!!
では、今回はここまでにします。
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では、次回もよろしくお願いします。