「私の中では頭が痛いところだよね。信頼しながら放任しているわけだからね。しっかり調整してくれているものとこっちは思っているからね」
これは、オープン戦で一回表だけ投げて、突如降板した菅野投手に対する原監督の発言です。
監督としての立場で、このような発言をしたのは理解できます。
しかし、しかし、、、。
全権監督なわけです。現場のこととか、編成から、何もかも仕切っていると想定します。
ならば、いまだに菅野投手に頼らざるえない投手編成にこそ問題があるのは明白です。
いくらなんでも、何年も何年も菅野投手に頼るのでは、先行き不安でしょう。
編成をおごそかにしたツケですよ。
長期的な観点からのチーム編成ができていない。
長野選手と松田選手の同時獲得は、いまだに信じられないです。
なぜ、ベテラン2人も獲得したの？？疑問だらけ。
全権監督に関しては、阪神タイガースは、真似してはいけないですね。まあ、他の球団も真似してないですが。
編成は編成。
スカウトはスカウト。
現場は現場。
各部門に専門家がいるわけです。
任せるときは任せる。
匙加減が大切。
原全権監督は、やはり短所もリスクもありますねー。