「○○。東大がすごいと思うか?」
そう子どもに聞いてみた
「うん」
「そうかな? 親父はそうは思わない」
「。。。」
「東大って毎年3000人程度、入るんだよ それだけで上から3000番なんだけど」
「だからなんだよ」
「○○は部活やってるよな。○○のランキングは全国何位だ?陸連に登録していれば今は、自分が全国で何位の位置かわかるようになっているぞ、ホラ」
とスマホを見せてみた
「あっ!」
「気がついたようだね。東大は確かに学力が高いかもしれないが、手放しでスゴいと言えるかどうか?と思うとスゴいと言うのははいいにしても、東大を特別スゴいというなら他にもスゴい奴はそれこそ物すごく沢山いるだろうなあ。このランキングを見たらどうだ?自分では気がついていなかったろうが○○だってスゴいだろ」
「たとえば5000メートルが1000番台のタイムはこれで見ると17分台だよな。実はあまり言われてないが、このタイムで走ることの出来る子どもは東大がスゴいなら、さらに物凄いと言ってもいい筈だろ。実際に○○も通り過ぎた記録だからどんな練習をしたか振り返ればそれはわかるな」
「受験とはその程度のものだよ。学校にこだわってもさほど意味もない。だから、あまり大学受験というものを特別視して力まなくていいんだよ。部活動に打ち込んでいた奴に案外、志望校に合格する生徒が多いのもこの辺りと関係があるのかと親父は思うぞ」
そんな話をした。
------
似たようなことを思われたことのある女性の方お話しませんか。
ちょっとだけ勇気をだしてアクセスしてくだされば嬉しいです。
では
↓こちらをクリック