読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ビル・パーキンス氏の著書 児島修氏の訳 ダイヤモンド社より出版
「DIE WITH ZERO」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、ルール9より取りました。
私の印象に残った箇所は
20代も後半に差し掛かると、健康はゆっくりと衰え始める。それに応じて、金から価値を引き出す能力もゆっくりと低下していく。
という一文ですね。
これはつまるところ、出来るだけ若いうちに経験にお金を使うべきということでしょう🤔
私の個人的な考えですが、人は歳を重ねるごとにやらない言い訳を探しやすくなります。
30代半ばの私でさえ、言い訳を探すことに関しては事欠きません😅
体力・気力共に充実した若い頃なら、新しいことにも挑戦しやすく、そこから引き出せる価値も多いです。
しかしある程度の年齢になってから、新しいことに挑戦するのも不可能ではありませんが、若い時のほうが最大限に楽しめることは確かでしょう。
本書は
「楽しみを老後までとっておく必要はない」
とはっきり言っていて、日本人に備わっている価値観とは逆のことを提案しています🤔
しかしその内容は説得力があり
「資産をゼロにして死ぬのが理想」
という切り口には、確かにそうだと思わせるだけの理論が展開されていました😀
タイトルもややもすれば刺激的ですが、誰もが目を背けたがる
「人はいつか必ず死ぬ」
という問題にも真正面から向かい合う、なかなか頼もしい本です🙂
著者さんの
人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。
という言葉には共感を覚えました👍
巷にあふれる生き方指南書とは一線を画す、とがった内容でありつつも一読の価値ありです😀
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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