子供たちがまだ小さい頃、我が家の車は四駆とか、ステーションワゴンなど大きめの普通車を乗っていた。
荷物がたくさん積め、バイパスや高速も安定の走り。
家族揃ってよく出掛けていた。
燃費は良くなかった。
今の時代だったら悲鳴モノ
今は軽自動車。
遠出する時はレンタカーにすれば良いか~って考え。
ある日、ダンナが抗がん剤を受けた翌々日かな、、、
仕事から帰って来たダンナが
「今日の昼間
会社に停めていた車
ぶつけられて
いたんだよね~」
「どこ?」
「バンパー。
大したことないんだけど。
なんなら殆どわからない。
ワイパーにメモが挟まってた。
それで気付いたくらい」
「で?」
「帰りに、またワイパーに
封筒が挟まっていてさー
8万円と手紙が入ってた」
「多くない?」
どこの誰なんでしょう。
住所どころか、名前も書かれてなく。
わずかな傷なのに。。。
当て逃げ切れたのに。
良心が痛んだのかしら。
確かにダンナの勤めている建物は、大きくないのに、何軒か会社や塾が入っている。
車の持ち主を探す時間、手間が掛るけれど。
近所だったのかしら?
それとも、わざわざ?
アレコレ何でだったのか、想像しちゃったり。
にしても、良い人。
「修理出すの?」
「出すほどじゃないけど」
すみません
ダンナはZoffで眼鏡と、ニトリで羽毛布団を買っちゃいました
ご厚意と受け取り、修理もせず使い込み。
でもね、その眼鏡
7月にはこうなる運命に。
私の心拍数を上げたダンナの行動。
酔っぱらって、裸足で帰って来たアノ日。
せっかくのご厚意の8万円から買った眼鏡は無残な姿に。
羽毛布団は、ありがたく使っています
買い替えるかどうするか、迷っていた時だったので、本当に助かりました
にしても、、、
バンパー見て、修理してないこと気付いちゃってるかな~
ワイパーにお手紙挟んでも、お相手が手に取って見るわけないか。。。
ありがとうございます