あけましておめでとうございます
今回の年越しはラオスで迎えました
ラオスに何があるというのですか?
そんな事を村上さんも言ってましたね
結論としては何も有りませんが
まぁまぁ、楽しく過ごせたので
行って良かったかな?
首都ビエンチャンではなく
旧都であるルアンパバーンの方
バンコクからは飛行機で1時間ちょっとです
まず、空港のコンパクトさに驚く
そして、面倒くさい入国カードの記入
機内で渡しとけや…
同じ飛行機で到着した乗客が狭い入国審査前のスペースで
一斉に記入するので大変混雑する…
しかもペンの用意は無い
社会主義国家特有の気の利かなさと言うか
融通の効かなさと言うか
入国前からくらってしまった
空港から街の中心までは車で15分だか
まずは換金
取り敢えず5000THBを換金してみると
300万kpになった
スゲェ金持ちになった気分になったのも束の間
空港で手配した乗合バンで20万kp取られた…
既に帰りたくなってきた
※因みに換金時にパスポートの提示やサインは一切不要!
そんな事今まで一度も無かったぜ…
ラオス国内で使用するSIMも空港で入手可能
元々刺さっていたSIMは無くさない様に
セロハンテープでスマホに貼り付けられる…
コレがラオス流
道中は荒涼とした赤土の風景が続くが
街中に入ると一変して
なかなか小洒落た雰囲気の街並みが広がる
前半はメコン川沿いのホテルに泊まる
ホテルと言っても2階建以上の建物がほぼ無いルアンパバーン
雰囲気のある一軒家を改装した様なホテル
建物は古いがベランダもあってなかなか良いホテルだった
到着は夕方だったが荷物を置いて
さっそく辺りを散策
フランス植民地時代の建物や
古い建物が混在している中々良い雰囲気
しかし、ここ数年はベトナムや中国資本が流れ込んできて
街の雰囲気も随分と変わったそうな
なんでもメコン川沿いの物件を買い漁って軒並みホテルやレストランにしているらしく
確かにこの辺りは昔からの人が生活している匂いがしない
※ルアンパバーンの街が外国資本に侵食されているこの感じは
この旅行中何度か感じた
取り敢えずこの日はナイトマーケットで
ビールとラオス料理を堪能して終了した