クアラルンプール（KL)片言英語で乗り切る?！～日本とKLのプチ情報～

2日目の午後からレンタカーを借りて、3日目は朝からランカウイ島を車でドライブしました。

車を走らせていると、前の車が止まり「どうしたんだろう？？」と徐行し前に進むと、道路には猿が十数匹いて木の実を食べていました。その光景はドライブ中に何回もあり猿と共存している島の暮らしを感じました。

クロコダイル.アドベンチャーランド.ランカウイ(ワニ園) 🐊に行きました

受付で入場料(約1000円)の他に「ワニへの餌やりを希望するかどうか」を聞かれました。餌やりの仕方と聞いてみると、「釣竿に餌をつけてワニを引き寄せる」ということでしたのでやってみようと思い、餌やりのチケットも購入しました。

入場するとすぐに餌やりのコーナーに案内されました。
細い竿を渡され係員の人がそこに鶏肉をぶら下げます。はじめに家族がトライしました。
私も挑戦。係員の人からアドバイスがあり、顔の前に近づけた瞬間に上にあげると、ワニが鶏肉めがけてジャンプ！それを何度か繰り返し、数匹のワニのジャンプを見ることができました。最後は1匹のワニの顔の前に鶏肉をぶら下げると、ものすごい力で引っ張られ竿が飛ばされるのではないかと思いました。反省。

園内にはたくさんののブースがあり、各ブースが1日数回時間ごとにイベントが催されていました。イベントが催される場所にはお客さんがたくさん集まっていました。
こちらは体調4メートル⁉︎はありそうな大きなワニ。日本では見たことがない大きさにびっくり。そのワニの口の中に手を入れているところです。どっきりです！



前にいるスタッフの方がワニをコントロールしているのか、その間に、もう1人の人がワニの上に、立ったり、座ったり、寝転がったりのポーズをとっていました。観客は拍手喝采！




こちらは体長2メートル位の小さなワニです。池の中からスタッフが引っ張り出しています..。



ワニを抱っこしている姿,なんだか怖いはずのワニが可愛らしく見えてきます。



こちら別のブースの口長ワニ,体調は4メートル位あります。かわいいフォルム。じっとして動きません。



こちらは大きなワニの飼育スペースです。とても大きな池になっています。私たちが歩くジグザグの通路の下で体調2メートル以上のワニが十数匹、ゆったりと泳いでました。隣で赤ちゃんを柵の上に乗せている方がいてその軽い支えに驚きました。

5分程でこちらのスペースの餌やりの時間になり、スタッフの方が大きなバケツを2個持ってきて、豪快に鶏肉1羽丸ごとを1匹に投げると、大きなワニが豪快に口を開けてキャッチしていました。
次々と寄ってくるワニに向かって鶏肉を与えていて、間違って飛びかかられないんだろうかとちょっとヒヤヒヤしながら見ていました。


ワニ園はあちらこちらにいろいろな種類のワニのスペースがありました。その他にオブジェや東屋、アスレチックややレストランなどもあり1～2時間位過ごせるような場所でした。

家族も「思ったよりも楽しい場所だったよね」と話していいました。森の中にあるワニ園。駐車場に着いた時は暑いなぁと思いましたが、ワニのスペースには屋根がかかっていたり、木陰があったので、そこを目指しながら回りました。(日焼け止め・水とひんやりタオル、それと虫よけスプレーが役立ちました。)

クロコダイル.アドベンチャーランド.ランカウイ(ワニ園)は陸上の穴場の1つと思います。