通常「市役所」とは単なる行政手続きをするための場所で、観光施設ではありません。しかし、モンテビデオ市役所には観光施設が併設されているのです。
今回はモンテビデオ市役所に関する投稿です。
モンテビデオ市役所(Intendencia de Montevideo)
モンテビデオ中心街にある市役所です。
「7月18日通り」に面する立地です。
建物内を突っ切ることはできないものの、博物館と展望台はこの建物の外周に沿って行けます。
考古学博物館(Museo de Historia del Arte)
南米の歴史が学べる博物館です。
日月は休館、その他の曜日も12時半~17時45分と、短めの開館になっています。
受付で簡単な来館者アンケートを取られます。スペイン語ですが、「どこの国から来たの?」といった意味合いなので、「Japon(ハポン)」と答えておけば大丈夫です。
1階には絵画、地下1階には彫刻、地下2階には考古学展示がされています。
なんと日本の武士の鎧なども展示されていました。
説明書きはスペイン語のみですが、雰囲気はつかめると思います。
モンテビデオ市役所展望台(Mirador panorámico de la Intendencia de Montevideo)
22階にある展望台です。
モンテビデオ市役所の南側の入口から入ります。改札のようなゲートを越えると、展望台への直通エレベーターがあります。
22階に到着してカフェを通り過ぎると展望エリアです。
なかなかいい眺めです。風が強いので、羽織るものがあるといいでしょう。
市役所周辺の治安は悪い
このようにすばらしい観光施設が併設されているモンテビデオ市役所ですが、周辺の治安は悪いです。建物内に入ってしまえば問題はないのですが、入口周辺にはガラの悪い輩がたむろしていることが多いです。鼻につくマリファナの匂いが漂う、文字通り危険が香りがプンプンする場所です。
また、このモンテビデオ市役所と「7月18日通り」の間の敷地で、管理人は先日「死体(?)」を目撃しました。
ウルグアイは思ったよりも不便で汚い?死体も目撃しちゃったかも!?
その後は何事もないようですが、警備員がそこそこいる状況ですらこの環境です。用が済んだらすぐに立ち去るようにしましょう。
まとめ
シウダー・ビエハからは離れているため、そこからわざわざ来るには少し面倒なのがモンテビデオ市役所です。空港に戻る際のちょっとした時間つぶし程度で考えておくといいでしょう。
マリファナとガラの悪い輩にはくれぐれも気を付けてください。
それではまた!
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