昨日は不意の災害への備えとして、キャンピングカーに食料・物資の積み込みを行ったカッパはん。しかしそれだけではまだ不足です。ここ大沼湖畔は活火山である駒ヶ岳の麓にあります。万が一にも大噴火となった場合、安全な避難経路の熟知も大切な要素となります。怖いのは火砕流だねガーン。湖の向こう岸まで逃げても、火砕流は湖面をショートカットして襲いかかるでしょう。真冬に噴火した場合には、山頂の雪が瞬時に融けて大規模な泥流となります。ああ怖や怖や😱。
という訳で本日は冬季の悪条件下における避難経路の慣熟を目的とした、楽しい?雪道ドライブを行いました😃。
いつものビューポイントです。路面はバキバキに凍結してますよ!黒く舗装面が見えますけど、そこが結構危ないんだ。摩擦なんか皆無の、まるで磨き抜かれたような氷だよ。むしろ白く雪がある部分の方が安心出来ます。
空は青空。気温は氷点下を上回る予報です。
駒ヶ岳を望みます。手前の白い平面は牧草地だよ~。湖ではありません。
鹿部町から噴火湾を南下し、道の駅で一休みしました。ここは年末から三が日は休館です。お手洗い🚻だけは常時利用出来ます。ありがたや~✌️。
大沼湖畔の駒ヶ岳側に住む、その甚大なリスクは百も承知していますがね。もうとにもかくにも避難ルートが無さすぎだわ😅。まず湖をもたもた迂回している間に、火砕流は湖面をショートカットするっ!だからお願いだよ、大沼大橋を建造してちょうだいチュー。あとはね、森町から海を渡って室蘭までの「噴火湾アクアライン」の建設にすぐさま取り掛かってちょうだいなチュー。これは渡島半島南端に住む誰しもの夢だな。東京湾アクアラインが便利過ぎて、かつての無かった時代になんか戻れないのと同じようになるから。絶対に。
帰宅したら嫁さんのお母様からのお年始が届きました。餅、コーヒー、カイロ、さまざまなお菓子。加えて柚子がたくさん。ありがとうございました❗さっそく嫁さんが柚子風呂しています😃♨️🎶。
 噴火の際には溶岩流なんか脅威の順位はかなり低いでしょうね。一番は火砕流、二番は火山弾。この2つはたとえ戦車でも瞬殺されます。慌てず諦めず、突破口を見いだして行くしかありませんね。という訳で本日はこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました🌋。