葉が太くなってきた様に見えるのは肥料が効いてきたからか。発酵鶏糞の使い方もあれで良かったらしい。
この記事は坊主知らずネギの苗を通販で手に入れ、育てた経過を記録しています。今回は2025年1月元旦の様子です。
明けまして おめでとうございます。
障子に朝日が映っているのを寝床から眺めるのは良いものですね。窓から見ても近所の屋根で見えないのは何時もの通りですが。
飛び起きて初日の出を見に行くのは止めて、スマフォで動画を探すと、ありましたね。
京都とかの初日の出も良いもので五重塔の脇から初日の出が出ていました。定番の富士山の初日の出を見たかったので探すと、左15度辺りのかなり離れた山の方でご来光が見えていました。
場所を選ばないと駄目だと教えてあげたくなりましたね。
発酵鶏糞の使い方が良かった様で今年は食べられそう
去年の途中から炭化鶏糞を発酵鶏糞に変えました。後者の方が与え方等の記事や動画が多いからです。
それでも化成肥料と比較するとごく少ないですが、無いよりはましです。問題はマチマチで、どれを参考にすれば良いか分からないのは同じでした。
化成肥料は水に溶けてから効力を表し、鶏糞は土と馴染んでからでないと効力を発揮出来ない。そんな話は良く聞きますね。
そのヒントから自分なりに考えてみました。
直接根元に撒くと根を枯らすから少し離して施す。そうすると土と一緒に撒くと、どうしてもその場所に肥料が少しは残りますね。
まあ、気にならない程度かとは思いますが、間違いなく言えるのは化成肥料と比較して少なくても倍は必要です。
どうも肥料の量が少なすぎたのが原因だと思われますからね。
最初から土と混ぜてみよう
そんな訳でバケツに土と発酵鶏糞を入れて混ぜてから野菜の根元に直接施す事にしました。
普通でも株の近くで土と混ぜてから根元に土寄せをしますからね。
同じ事ですし、経済的でもあります。
その時の記事です。読んで頂けると励みになります。
同じ事を書くと重複記事扱いになるそうですから、御面倒とは思いますが一手間お時間を頂きました。
この方法が良かった様で効果が出て来た
この方法で追肥をしたのは如何に猛暑とはいえ、そろそろ11月の声が聞こえる頃でした。
良くなる様にと少しは期待を込めて毎日の様に見て来たのですが、そんなに急に目に見える程の効果は出る訳がありませんよね。
でも葉に勢いが出て来たのは早い時期からでした。
11月24日頃の画像 |
細かく注意してみれば、枯れている部分もありますが相対的に元気が良くなってきました。これで太さが出て来ると嬉しいのですが。
12月に入ると背丈が伸びてきた様な気がします。
そして昨日の画像です。
大晦日の画像 |
見た目は大きな変化はありませんが畝面を見ると少し太くなってきた様に感じます。冬にねぎが成長するのかどうかは分かりません。
多分春先だと思いますね。
春になったら成長を再開するのかと思います。
今の内は真冬を乗り越える為に根を強くして養分を集めているのでしょうか。
上の画像の拡大ですが、葉の分かれるところが太くなったような気がします。
上の画像の拡大 |
あのヒョロヒョロが太さを増してきた様です。と、いう事はやはり根が十分に成長してきたんでしょうね。
例年、春を迎える前の長ネギは見た目は見すぼらしいですけれど太くなっていますよね。
それを期待しましょう。
春には食べられると思うが
坊主知らずねぎは通販で高いのを購入しましたが、何とかこの世代で増やしていきたいものですね。
種から育てた苗も1本位は残っていると思いますが、もうどれだか分かりません。
春になったら当然植え替えないといけません。
鍋の具に出来るほどに太くなっていてくれれば良いのですが、そうでなければ納豆に利用するしか無いですね。
何れにしても株分けして良さそうな物を20本くらい欲しいですね。
肥料のやり方も自分なりに分かったので、今度は良い坊主知らずねぎを作りたいです。
後書き
ネギでこんなに苦労したのは初めてです。種蒔きの方も苗の方も散々でしたね。
何とか苗で購入した方は殆どが年を越しましたが、苗の様子は通常の夏に入った頃の状態です。
多分白い部分は5㎝くらいではないでしょうか。
とても食べたくなるような状態ではありませんね。
それでも発酵鶏糞の施し方を何とか掴んだ様なので、ネギに十分肥料を与えられそうです。とにかく肥料不足を脱皮出来そうなので、今後に期待したいです。
まずは春先の3月頃ですね。
頑張ります。