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こんにちはコヨコヨリです。
前回の更新より間が開いて、もう12月になってしまっていますが、11月中に映画を見
ったりもしてました。
その感想をまとめていたものの、首の右側がズキズキと痛むようになり、肩こりと頭痛
も併発、首をちょっと動かすだけで痛むように。
痛む場所が首ということもあり、念のため整形外科で見てもらったら、僧帽筋が緊張し
ている状態の為に痛みが生じてるそう。
つまりあまり運動せず、携帯やパソコンなどで長時間同じ姿勢をとっていた為になっ
たようです。(映画も同じ姿勢ということになるのかな・・?)
幸い深刻な状態ではなく、お薬で治療で済むので良かったですが、皆様もお気を付け
てくださいね。
さて、話は変わり、映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」を先日観てきました。
前作の「グラディエーター」も公開当時に見ていたのでまさか続編が今年の夏ごろから
続編が公開されるということを知り、驚きました。
同じリドリー・スコット監督作品の「ナポレオン」を去年観たばかりなのに、翌年も公
開?しかも「グラディエーター」の続編?って感じです。
とはいえ、元来の歴史もの好きと、ちょうど去年、今年と古代ローマに関する展覧会
を観に行っていたので記憶も比較的新しいのとで、「よし、観に行こう!」と。
観忘れることの無い様にムビチケを買って備えて気合を入れ、11月15日の公開から
間が開きましたが終映する前に観に行くことできてよかったです。
ここからちょっとだけご注意です。
映画はレイティングがR15指定となっています。
剣闘士の映画というのもありますが、ちょっとえげつないシーンもありますので、そういうのものが苦手な方とお子様はよく考えて観に行ってくださいね。
(私も思わず目をつぶったりしました・・・)
前振りが長くなりましたが、さて、感想ですが。
リドリー・スコット監督の久しぶりの歴史エンターテインメント大作ですね。
「ナポレオン」はどちらかというと、ナポレオンとジョセフィーヌの関係を中心に描か
れたどちらかといえば内省的な映画でしたが、今回はエンターテインメント性に舵を切
った感じの映画に感じられました。
みどころとしては前作よりパワーアップされた出演者の増量された肉体と肉弾戦。
どれだけの期間肉体改造にかけたのだろうと思うほど皆さん逞しい・・。
特に主演のルシアス役のポール・メスカルさん、ポスターとか予告を見る限り、威厳も
感じられたので若く見積もって35歳くらいかなと思っていましたら、映画観終わった
後調べたらなんと、28歳!
しかもこの仕事前は筋肉質だけど結構スレンダーな体形をしていて、インタビューでは
この映画で8キロ増量したと答えていました。
でもそのおかげと彼の端正な彫りの深いローマ彫刻のような容姿と合わさり、より古代ローマ人らしさを、醸し出し物語の説得力を出してます。
また剣闘士と言えば闘い。
猛獣の大きさも猿やサイなどちょっと大きめになるわ、コロッセオに水を張り船を浮か
べて海戦さながらの戦いをするわ。闘いもパワーアップしてました。
そしてまるで絵画の様な古代ローマ時代の街並みや手の込んだ衣装の数々!
細部までこだわった刺繍やアクセサリーはアカデミーの美術賞を取ることできそうなくらいです!
ストーリーは北アフリカ、ヌミディアで妻と二人で平和に暮らしていたハンノ(ルシ
アス)。ローマ帝国軍の急襲により妻を失い、自身も捕らわれ奴隷商人のマクリヌス
(デンゼル・ワシントン)に奴隷としてローマへ送られます。妻を殺した将軍を倒すた
めに剣闘士(グラディエーター)になるハンノ。
という感じなのですが、出だし少し前作に似てはいるのですが、出演者が増えるごとに
それぞれの動きも怪しく、残忍なローマ皇帝も双子で二人いるという新しい設定もあ
り、それぞれの思惑が交錯していく様はなかなか読めない、そういう演出も面白かったです。
前作のとの関わりも見えてくるので、前作をご覧の方にはムネアツなシーンもありつつも、なによりデンゼル・ワシントンのインパクトの強さ!
なかなかに美味しくてずるい役どころをスマートに、円熟味を感じる演技で魅了します。本当に渋くて格好いい役者さんです。
前作を見てなくてもわかるストーリーですので、観る機会がありましたら是非。
↑左がムビチケで右は特典のカードです。
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