SBI日本高配当株式（分配）ファンドの分配金が振り込まれたので報告します。

• 分配金
• 保有額の評価額
• 銘柄入れ替えあり
• 売却も視野に入れていく

分配金

受け取った分配金は税引き後で6,113円でした。

 

10,000口当たりの分配金額は1回目と同じ１４０円です。

税抜き前の分配利回りは4.59％になります。

（7月10日分配金落ち前の基準価額12,188円に対して）

 

ファンドの純資産とパフォーマンスも順調に右肩上がりです。

 

 

go-first.hatenablog.com

 

保有額の評価額

わたしが保有しているこのファンドの損益率は、配当落ち後の7月12日時点で5.9％です。

 

配当受け取りを含めたトータルリターンは4.8万円で、利率にすると7.78％です。

 

銘柄入れ替えあり

ファンドの最新6月の月報をみると、銘柄入れ替えがあったようです。

 

銘柄入れ替えで気になったのが、東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコ 、ＳＣＲＥＥＮホールディングスなどの半導体銘柄が入っていたこと。

これらの銘柄は明らかに高配当株ではないですよね。

 

月報には高配当株が低迷しているときでも、キャピタルゲイン狙いで入れているとコメントがありました。

追加した銘柄は、SANKYO、川崎汽船、ディスコ、SUBARU、SCREENホールディングス、アドバンテスト、UTグループ、MIXI、アダストリア、ファース
トリテイリング、レーザーテック、アステラス製薬などです。高配当利回り銘柄を中心としつつ、高配当利回り株の価格上昇が思わしくない時でも、市場の
パフォーマンスに競えるようなポートフォリオの構成を目指しました。 

 

いやいや、高配当銘柄というファンドの特徴から外れているでしょう笑

 

見かけのパフォーマンスを落としたくないという気持ちはわかるけど、

こちらは分配金をもらいつつトータルリターンを重視してるんですが。

 

売却も視野に入れていく

このようなファンドマネジャーの手腕によってアクティブファンドは市場パフォーマンスに負けて落ちていくのだろうか。

 

他の日本高配当ファンドと比較して、低い信託報酬率と銘柄組み入れを気に入って購入しましたが先行きがちょっと不安です。

 

投信ファンド比較

 

このままおかしな銘柄組み入れが増えてきたら売却しようと思います。

 

ではまた！！