釣り竿の手入
竿を分解し濡れたタオルで良くぬぐい、最後にワックスをして終わりです。
私のワックスはトスベリと言う物を使います、正式な名前はイボタロウと言うモクセイ科の木に寄生するカイガラムシの一種で、その虫が分泌する粉状の白いものです。
この木はよく知りませんが、ライラックとかネズミモチの類でしょう。
この粉状の物は、子供の頃からトスベリと呼んでいて、障子や襖、板戸などの敷居に塗っておくと見事に滑りが良くなり、昔の様に重い板戸の多かった時代は本当に重宝したのを覚えています。
Comments
カイガラムシは我が家でも梅の木に付いている厄介物ですが、種類が違うとはいえこのような使い方もあるんですね。生活の知恵かな。渓流解禁は2月16日ですので、今頃はワカサギの穴釣りをやっているのですが、今年は暖冬で未だにできません。シーズン券買っちゃったけど2月16日からは渓流釣りになっちゃうので元が取れそうもありません(笑)。
おはようございます。
名前は北さんから教わりましたが確かに小さい頃採って来て敷居に塗っていましたね。
そして良く滑るように成った思い出が有ります。
私はロウソクをコミに塗って固着防止していますが同じロウ材ですよね♪
こちらもテンカラにどれだけ行けるか分かりませんが竿の手入れもボチボチ始めないとですね💦
その前に年券の金額を調べたら値上がりしていました。
To sato64さん
おはようございます。
木曽川でも昔は2月16日の解禁でしたが、放流が沢山あったためかよく釣れました、年券も倍に上がりしばらくは釣れましたがこの数年は全く釣れなくなりましたね、河川の人気が無くなり、遊漁料の収入も減って魚が幻の魚になるのも遠くないでしょう、管理釣り場的な釣りが一般的になるのも時間の問題でしょうね。
To 佐久っ子さん
おはようございます。
カイガラムシの一種と言うだけで梅に付くカイガラムシとは全く別なものです、これを使ったイボタ蠟と言う物も有るようですよ、この暖冬ではワカサギの穴釣りは不可能でしょうね。
To 山女魚さん
おはようございます。
トスベリをご存知でしたか、今は障子や襖には敷居にテープを貼って滑りを良くしてありますが、昔は敷居が減って掘れる程でしたから、このトスベリは便利でした、ただ、なかなか見つからなくてね。
竿の接続部分は山女魚さんから教わったロウを塗っていますよ、固着防止にはトスベリだけでは持ちが悪いです。
副業.
大人になって覚えた事はよく忘れますが不思議な事に小さな時に覚えた事はいくつになっても忘れませんね。イボタ蝋を調べると高級品でした、戸板の滑り剤や艶出し等に使用とか。昔に知っていれば多分搔き集めてアルバイトをしていたと思います。
To 三平さん
こんにちは。
子供の頃親から教わったものは良く覚えているものですね、食べられる木の実等沢山有ったんですが、今は見かけなくなったものも有りますね、山菜等は今は高級品となりました。
全て昔の物が良いと言うわけでは無いですが、山は山ほどと言って何でも競い合ってとったものです。
天然ワックス
おはようございます。
トスベリについて以前も書かれていて、天然ワックスはいろんなところに使えそうでとても興味があるんですが、私は木がこんな風になっているのを見かけたことがあるような無いような(笑)
モクセイ科の木ってそもそもどんなところに生えているんでしょう。写真の背景を見ると山の中ではなく平地のように見えますが。
To リコプテラさん
おはようございます。
子供の頃採ったトスベリは何に付いていたかあまり記憶がありませんが、サカキとか俗に言うピーピ―っ葉の様な木だったような気もします、今回のは松本空港のスカイパーク東側の内部の遊歩道を歩いていて見つけました、空港入口より南側塩尻市地域です。
おはようございます
記事を見て、そう言えばと思い出し、自分も渓釣竿の手入れをしました。
山釣り用は予備含めて5.3m2本、里川用に6.1m1本、本流用に7.5mを持っています。
が、この5年間は山釣り用しか使っていません。
修理しいしい使っている山釣り様なので、今や長さが4.8m程になっています。
人間も竿もそれなりにガタが来ていますが、ゴマカシ・ゴマカシでも頑張りたいですね。
此方は2月解禁するところも多いですが、
例年なら雪深い中では天然は釣れても真っ黒、
他人を呼ぶための成魚放流にお金を使い、
彼方此方の漁協で遊漁券が値上がりラッシュ(;^_^A
そんなのがあるんですね、自然のワックスなら環境にも優しそうですね。