栃木県那須烏山市にある"JR烏山線烏山駅"を久しぶりに訪れてみた。実に15年ぶりにこの地を訪れてみたので、昔撮影した写真も振り返ってみる。
趣味でもあるのだが、日常から多くの写真を残している。
それは何気ない1枚かもしれない。例えば変哲もない鉄道写真にしても然り。
しかし、それも時が経てば全てが過去のものになる。
この日は15年ぶりに"JR烏山線烏山駅"(栃木県那須烏山市)を訪れた。
あまりの変わりように同じポジションからの写真を並べてみた。
CASIO EXILIM ZOOM EX-Z7502006年(平成18年)7月に撮影した"JR烏山線烏山駅"。JR烏山線は、"JR東北本線(JR宇都宮線)宝積寺駅"から分岐する非電化路線。駅入口に提灯があるが、これは"山あげ祭(ユネスコ無形文化遺産)"のものだ。 "有効画素数720万画素&光学3倍ズーム"のコンパクトカメラで撮影。日常で使うには申し分の無い性能を誇っていて、毎年カメラを買い替えていた。SONY α7R Mark2 + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di Ⅲ RXD(Model A036)こちらは数年前の"JR烏山線烏山駅"。似ても似つかない駅員配置駅(業務委託)。ほぼ同じ場所から撮影しているが、全くの変わりようである。時間帯が違い過ぎるが、学生も少なくなり利用者も激減したように見える。 駅入口からこちらに向かってピースをしていた女子高生も今は30歳代中盤。それもそのはず。当時まだ新入社員に近かった私も"アラフォー"だ。CASIO EXILIM ZOOM EX-Z750当時のJR烏山線を走っていた国鉄時代からの"キハ40系一般形気動車"。既にJR東日本管内で一般運用が終了。過去のものとなった。奥にもう1つホームが見えるが、2面2線のホーム配置だったことが分かる。 旅の記録程度であれば、そしてブログに掲載する分には申し分無い写り。"CASIO EXILIM ZOOM EX-Z750"と当時は全国を歩き回った。今となっては、画素数などでスマホのカメラより性能に劣る。現在の"JR烏山線烏山駅"は、棒線の1面1線。蓄電池駆動車の充電設備がある。
JR烏山線は"EV-E301系一般形直流用蓄電池駆動電車"が活躍。
"ACCUM(アキュム)"の愛称で2両編成の"電車"が非電化区間を走っている。
JR宇都宮線(宇都宮駅~宝積寺駅)及び烏山駅構内で充電を行ない非電化区間を走る。
長く見ない間にシステムまで近代化された"JR烏山線"。時代の移り変わりを感じる。
"栃木県那須烏山市"を訪れた写真は、
別の記事にて紹介しよう。