ドラマ「恋ムズ」第1話ネタバレあらすじと考察！永瀬蓮がナルシストな御曹司を熱演！

2025年冬ドラマとして、火曜日よる11時からカンテレ・フジテレビ系列にて放送がスタートの『御曹司に恋はムズすぎる』。

その第1話が1月7日に放送されました。

永瀬蓮さんの役は、アパレル界におけるスーパーお金持ちの家で育ったわがままナルシストお坊ちゃま・天堂昴です。

失敗＆欠陥だらけの性格のため、社会人をやり直すつもりで、祖父のアパレル会社にコネ入社。

そこで出会う教育係・花倉まどかを演じるのが山下美月さんです。

ナルシストで自惚れやお坊ちゃまの天堂昴と、現実的で倹約家という正反対の花倉まどかの、恋愛コメディです。

この記事では、「御曹司に恋はムズすぎる」第1話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます！

「御曹司に恋はムズすぎる」第1話あらすじ

【2025年1月7日スタート！】超わがまま御曹司・永瀬廉×ド庶民女子・山下美月『御曹司に恋はムズすぎる』第1話予告［30秒］

超わがままナルシスト御曹司・天堂昴（永瀬廉）が25歳にして社会人一年生に！？倹約家でド庶民の教育係・花倉まどか（山下美月）はまさかの隣人で、新生活は波乱の予感！

天堂昴（永瀬廉）は総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の天堂亘（鹿賀丈史）に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群だが、反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。そんな昴の唯一の理解者で親友の草壁友也（西畑大吾）とは、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗。事業計画も経営戦略もままならないまま、周囲から“お遊び”と揶揄された3社目も潰すと、亘からもついに引導を渡され、『服天』にコネ入社して社会人一年目からやり直すよう命じられる。

出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない昴だったが、そこへ、教育係の花倉まどか（山下美月）が近づいてきて、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。屈辱を味わった挙句、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、教師にすら怒られたことがないのに…と苛立ちを募らせて…。

その日の夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせるように爆音で音楽を聞いていると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んでくる。それは、昼間に自分を注意したまどかだった——！

引用元：「御曹司に恋はムズすぎる」公式サイト

御曹司・天堂昴の服装をダサいとバッサリ言ってしまう花倉まどか。

屈辱を感じた昴は、教育係のまどかと上手くやっていけるのでしょうか。

「御曹司に恋はムズすぎる」第1話ネタバレあらすじ・考察！

天堂昴演じる永瀬蓮さんの、自惚れ御坊ちゃまぶりがとっても楽しみな第一話。

庶民の花倉まどかとの衝突が、どんな風に繰り広げられるのかワクワクしますね。

服天の御曹司・天堂昴のブランド

1人の若い男性が高級スーツに身を包み、高級車を運転しています。

車のスピードを上げて走り目的地に到着したのは、とある綺麗な外観の会場。

入口に車を付けると、そこにはたくさんの人たちが待ち構えていました。

男性が車から降りると、カメラでシャッターを切る人達や女性たちが周りを囲みます。

女性たちが男性のことを噂しています。

SPに守られながら、男性は中に入りました。

男性の名前は天堂昴、巨大アパレルメーカーの御曹司として注目を浴びる存在です。

昴が舞台上で挨拶してる時、舞台袖から親友の草壁友也が「頑張れ昴」とボソッと言いました。

昴は、新商品「ローライズボクサーパンツ」を紹介しています。

会場からは拍手が鳴り響いています。

このパンツは、イギリスの新進気鋭のデザイナー・ダニエルサンダーソンにデザインを依頼しており、カシミヤの生地がブレンドされているものなのです。

アパレルメーカー服天の事務所では、社員たちがその様子をライブ中継のモニター画面で見ています。

昴お坊ちゃまが、過去に高級スーツや高級パジャマなど次々にブランドを立ち上げては失敗して会社を大赤字にして会社を潰していると呆れています。

社員の三上リリーは、昴お坊ちゃまの事を顔がカッコいいと言います。

先輩の花倉まどかは、そんなリリーの話に興味を示しません。

今食べている手作り弁当が支出52円だったことをリリーに自慢しています。

リリーの話を聞きながら、まどかはお弁当のミニトマトを頬張っています。

その後ろでモニター画面から、ライブ中の昴の声が聞こえてきました。

まどかは昴に全く興味のない様子でお弁当を食べ続けるのでした。

一方、会場でショーが終わった昴は楽しそうに友也と廊下を歩いています。

どれだけ自分がイケてたかを友也に言わせて満足する昴。

廊下に鏡を見つけ、立ち止まった昴は鏡を見つめ、決め顔をします。

友也はそんな昴に「まーた見惚れちゃってるよ」と温かい目で見ています。

その後、ある事務所の一室では、たくさんの段ボール箱が置かれています。

その中に、昴と友也が座っています。

全てのスバルフェニックスのパンツが入った段ボールに自主回収と書かれた張り紙がついています。

友也の見ているタブレットには、「スバルフェニックス　デザイン盗用で自主回収倒産」のニュース記事が・・・

ブランドは倒産してしまったのでした。

後悔する友也を、昴は慰めます。

会社が潰れてしまった今後をどうするかを心配する友也に、昴は言い返します。

しかし友也は失敗したのが三回目なので許してくれないんじゃと心配します。

昴はそんな友也に安心しろと言って、服天の会長・おじいちゃんに報告することにしました。

天堂家に戻った昴は、おじいちゃんに相談します。

昴の実の祖父でもあり服天会長の天堂亘は、昴と話しています。

机の上にたくさん飾られた昴と天堂会長の家族写真を見ながら、天堂会長は言いました。

執事のリチャード(日本人)が来て、一枚の書類を昴に渡しました。

書類は、昴宛てで、服天の採用内定通知書でした。

動揺を隠せない昴は、震えた声で天堂会長に抱き着きます。

笑いながら天堂会長はその場から去りました。

昴と友也、服天に中途入社する

服天の会議室では、花倉まどかが新入社員研修を行っています。

その時ドアが開き、昴と友也が入室しました。

昴は派手な色の洋服を着ています。

女子たちが「あれが御曹司！？足長～、めっちゃカッコいい」と色めきたちます。

三上リリーも感動しています。

昴が悦に浸っているところ、花倉まどかが昴に話かけました。

その言葉に昴は「この俺に・・・」と言い返そうとしましたが、すぐにまどかが「一人称は俺ではなく私です」と訂正しました。

昴は「転職組なのだから服装なんて自由でいい」と言いますが、まどかが「自由を主張なさる前に最低限の規律は守るべきかと」と言い返します。

昴が立ち上がります。

友也が昴をなだめ、リリーがまどかを止めます。

まどかの言う通りに型落ちのスーツに着替えてきた昴は、「この俺にマウント取る気か？」と考えています。

研修が終わったまどかは昴のところに来て言いました。

自分のデスクに戻ったまどかとリリーは、さっきの事を話しています。

リリーは「御曹司にあんなお説教ヤバい」と言いますが、まどかは「特別扱いはできない」と真面目な返事をします。

まどかが休憩中にコーヒーを淹れていると、一人の男性社員が声を掛けました。

成田は手に持っていたファイルをまどかに渡しました。

8年振りに子供服部門の立ち上げが決まり、そのメンバーにまどかの名前があったということでした。

嬉しそうなまどか。

服天の社員寮に引っ越し

夜になり、昴は執事のリチャードと一緒に服天の社員寮に来ました。

昴はあたりを見回して不安そうです。

リチャードは鍵を昴に渡しました。

溜息きをつきながら部屋に入った昴は、部屋の狭さにショックを受けます。

部屋中に昴の荷物の段ボールが積み上げられ、歩くスペースもほとんどありません。

ぶつぶつ文句を言いながら部屋を歩いています。

キッチンの水道に手をかざしますが、水が出てこずにイライラします。

水道のレバーハンドルを思い切り上げてみたところ、全開になり、水がシンクから跳ねて服がビショ濡れになりました。

水道に向かって怒っています。

次は、私服に着替え、スーツを洗濯機で洗濯することにしました。

洗濯機にスーツを入れ、液体洗剤をジャバジャバ適当に入れ、洗濯機のスタートボタンを押しましたが動きません。

実は水道栓が閉まったままだったのでした。

次に掃除機をかけ始めます。

「ガガッ」

何かを吸い込む音がしたので、掃除機のヘッドを確認しました。

金色のネックレスが挟まっていました。

つかれた昴は寝転がり、携帯で大音量で音楽を聴き始めました。

隣人の来訪

「ピンポーン、ピンポーン」

誰かがインターホンを鳴らし、ドア越しに話しかけてきました。

ドアを開けると、そこに立っていたのは花倉まどかでした。

お互いに驚いています。

そのうち家事代行でも雇うという昴に、まどかは噂で初任給でやりくりされることを聞いたと言います。

初任給をまどかから聞いて、「嘘だろ！？」と驚きます。

それを聞いたまどかは、昴にあれこれとアドバイスを言い始めました。

などなど・・・まどかの話は止まりません。

「グー(お腹が鳴る音）」

次の場面では、昴がキッチンでエプロンして人参の皮むきをしており、不満そうです。

まどかは、人参の皮むきの仕方を丁寧に昴に教えます。

ぼーっとそんなことを考えてる昴に、まどかはテキパキと人参の切り方を教えます。

トントントン・・・(人参を切る音)

昴は言われた通りに人参を切っていると、何か不思議な感覚を思い出します。

天堂会長と東雲社長の会話

その頃、天堂家には東雲社長が売上の報告に来ていました。

順調な売上に満足そうな天堂会長。

昴のことを東雲社長に話しています。

天堂会長は昔の昴との思い出を回想しました。

一方、昴とまどかは二人で一緒に夕飯を食べています。

引っ越しの段ボール箱の上に、味噌汁と炊いたご飯を乗せています。

まどかは、生まれてから死ぬまでに食べる回数が8万8千回あることを話します。

それを好きな料理で楽しめるようになればいいと教えます。

それは、8万8千回楽しいことが待ってるということになるからでした。

今まで料理を楽しむことを考えたことがなかった昴ですが、まどかのお陰で知ることができました。

料理作れたことをまどかに褒められ、美味しい味噌汁に感動する昴でした。

片づけが終わって帰ろうとするまどかに、昴が「ありがとうな」とお礼を言いました。

すると、どこからか音が聞こます。

チョロチョロチョロ・・・

まどかが音が気になってお風呂場に行くと、なんとお風呂のお湯が出しっぱなしだったのでした！

このことで、またまどかに怒られまくった昴は自惚れて勘違いします。

まどかがお風呂場を拭こうと部屋へ歩いたら床が滑り、転びそうになりました。

その時、後ろから昴がまどかをキャッチします。

飯のお礼だ、と言ってキスをしようとした昴ですが、まどかに思い切り顔をつかまれました。

まどかは怒って昴を床に投げ飛ばして、上に乗りました。

そう言って、昴の真横の床にパンチを落としました。

キスを拒まれた上に変態と言われ、大ショックを受ける昴でした。

ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」第1話に関する謎・疑問とその考察

ここからは今回の放送で気になったポイントと、それについて考察をしてみました！

「御曹司に恋はムズすぎる」第1話ネタバレあらすじ・考察！永瀬蓮がナルシストな御曹司を熱演！まとめ

第1話では、社員寮で隣同士とわかった昴とまどかが急接近してましたね！

第1話のテンポの良さやキャラクターの掛け合いが、すごく楽しかった！

私が見て思ったのは、昴の成長物語としても恋愛コメディとしても、めっちゃ可能性がある展開だってこと。

特に、まどかの「ダサい」発言や節約精神が、昴にどれだけ影響を与えるのか注目してる！

第2話以降もますます目が離せないですね！