うわぁ... 第10回だ... ヽ(^。^)ノアリャアリャ
懐かしく思い出したテレビ放送の主題歌で、チョット覚えている歌を時系列に並べている。
これらの歌詞は「そのように覚えていた歌詞」なので間違えているものが多々ある。面倒なので修正内容は殆ど書いていない(汗)
題名から歌を思い出したり、歌から題名を思い出したりして、その作品がいつ放送されたかを調べたものだ。
と言うわけで...
1972年
デビルマン 永井豪
「あれは だれだ だれだ だれだ あれは デビル デビルマン デビルマン 裏切り者の 名を受けて 全てを捨てて 戦う男 デビルアローは超音波 デビルイヤーは地獄耳 デビルウィングは空を飛び デビルビームは熱光線 悪魔の力 身につけた 正義の ヒイロー デビルマン デビルマン 」
完璧だ。必殺技の名前もキチンと覚えていたw
作詞は阿久悠。「また逢う日まで」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」などは記憶に新しい(←そうか?)
ちなみにエンディングは全く記憶にないが、都倉俊一が作曲しており、昭和の大物作詞家・作曲家が起用されているのだった。
漫画はホラー寄りで黙示録的な方向のものだったらしく、アニメは広い視聴者層を対象にしたヒーロー物と、漫画とテレビ・アニメは全く別のコンセプト作品とのことだ。
2018年、永井豪画業50周年記念で『DEVILMAN crybaby』というアニメ作品がNetflixで公開されている。見てみようと思う。
人造人間キカイダー 石森章太郎
投影ビデオ株式会社より
「 チェインジ スイッチオン ワン ツー スリー 電流 火花が 体を走る ジロー チェインジ キカイダー ダークロボット 迎え撃て 人造人間 キカイダー チェインジ チェインジ ゴ ゴ ゴー ゴ ゴ ゴー〜」
冒頭の”チェインジ”は不要で、そのあとの歌詞は完璧だ (*>ω<)b
作詞は石森章太郎自身で(石ノ森章太郎と改名したのは1985年)、歌手は聞いたことのない人だった。
体の左右の色に意味があって”悪の心”と”正義の心”であったと記憶していた。これは正しくて、青色が正義、赤色が悪を象徴した”不完全な良心を表現している”とのことだ。
キカイダーのデザインは人体模型がベースで、石森章太郎は自身の傑作の一つだとしていたらしい。が、初期には業界内で不気味という評価もあったそうである。
黄色いサイドカー付きのバイクを走らせ戦う様子を覚えているが、悪役はハカイダーくらいしか記憶にない。
残念ながら、テレビ放送された実写映像は公開されていないようだ。
キカイダー01(ゼロワン)というのもいたんだね...
2014年に「キカイダーREBOOT」という題名で、特撮映画が公開されていた。予告映像を見ると、キカイダーが案外かっこようさそうだ。
Amazon Prime Videoで407円で見ることができるけれど... もったいないかな...
科学忍者隊ガッチャマン 吉田竜夫
タツノコプロより
「だれだ だれだ だれだ 空の彼方に 踊る影 白い翼の ガッチャマン 命をかけて 飛び出せば 科学忍法火の鳥だ ゆけ ゆけ ゆけ ガッチャマン 地球は一つ 地球は一つ おーガッチャマン ガッチャマン」
バッチリだ。 (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
歌詞はタツノコプロで作ったそうで、作曲はまたもや小林亜星だった。どんだけ儲かった?w
そして歌っているのは子門真人。すごく声が若く聞こえるが、まさに子門真人の声で髭面が思い出される。曲調が良くて声がピッタリなのでよく覚えていたのだと思う。子門真人の”泳げたいやきくん”が懐かしい。それを取り巻く契約問題もあったな...
この歌の題名は”ガッチャマンの歌”だが、実は初期のオープニング曲は”倒せ!ギャラクター!”だった。
ガッチャマンはその後のタツノコプロのSFアクション物といった方向性を決めた大切な作品だったそうだ。
ガッチャマンを含む5人の登場人物について容姿を覚えているが、それぞれに忍法はあった? ただゴッドフェニックスなる戦闘機で「科学忍法! 火の鳥!」といって炎に包まれて敵に突っ込むのは覚えている。
ゴッドフェニックスは5人が乗るマシンが合体した形態とのことだが、マッタク記憶にないw
2013年に実写化されていて、出演者には、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、鈴木亮平、中村獅童、岸谷五朗、といった面々が出演している。
Amazon Prime Videoで407円で見ることができるのだが、これは無料で見た気がするなぁ...
マジンガーZ 永井豪
「空に そびえる 黒鉄の白 スーパーロボット マジンガーZ 無敵の 力は 僕らのために 正義の心を パイルダー オン 飛ばせ 鉄拳 ロケットパンチ 今だ 出すんだ ブレストファイアー マジンゴー マジンゴー マジンガーZ」
平仮名的には正解なのだが、「黒鉄の白」ではなくて「くろがねの城」とのことだ。てっきりマジンガーZのボディが、黒鉄色と白がベース色だからだと思っていた。「くろがね」はなんだろう?なんで「城」? う~ん良く分からない。
歌っているのは水木一郎で、当時の声の力強さを感じる。なので覚えているのだろうと思う。
原作の永井豪はデビルマンと並行して関わっていたことになる。デビルマンはNET(現テレビ朝日)、本作はフジテレビ、大変だったのではなかろうか。脚本は別の人だから大丈夫なのか?...
ホバーパイルダーという飛行機(エアクラフト機)で、マジンガーZ本体に「パイルダー オン!」といって合体する。なんでわざわざパイルダーに乗って合体なのか不思議に思っていたが、頭まで登るのが大変だからなのだろうw
”ロケットパンチ”は名前の通り肘から先が飛ぶ。
”ブレストファイアー”は相手を溶かす熱線でブレスの造語で口から出すと思っていたが、胸の放熱板から放つのだった。
なので、胸からだと思っていた”光子力ビーム”は目から放つ光線。
口から出す風は”ルストハリケーン”といって金属を腐食させる強力な酸を混合させた強風だそうで、環境に悪そうな武器だw
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1972年には、海のトリトン(手塚治虫)、赤胴鈴之助(福井英一、竹内つなよし)、ど根性ガエル(吉沢やすみ)などがあるが、チラッと見た記憶がある程度で歌詞を覚えている作品はなかった。
このシリーズの終りがだいぶ見えてきた...(笑)
ᐕ)ノシᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ