今回娘が読み終えたのはナルニア王国物語のライオンと魔女です。
ディズニープラスで映画を見てから一気読みしました。
映画を見なかったら、おそらく読み切るのは難しかったと思います💦
これは、1950年代イギリスで書かれた小説。
ちょっとところどころ表現も難しかったです。
ただ、娘はこのファンタジーの世界観をとても気に入ったようで、映画は夢中になってみていました。
本は少しイラストが少なめなのが残念そうでしたが、それでも楽しく読めたようです。
主人公はピーター、スーザン、エドモンド、ルーシーの4兄弟。
戦時中4人は田舎に疎開し、その家の中で大きな洋服ダンスを見つけます。
中に入ってみると、そこには雪国が広がっているのでした。
その国はナルニアと呼ばれ、悪い魔女が統治しずっと冬が続いているようです。
そこには、4人の人間によって平穏が訪れるという言い伝えがあります。
魔女はエドモンドをそそのかし、他の兄弟も自分の宮殿に連れてくるよう言うのでした。
果たして、ナルニアに平和は訪れるのでしょうか。
これは全部で206ページ。
7巻あるので1冊はそんなに分厚くありません。
対象年齢は8歳以上。
Lexile指数は940です。
英検だと準2級から2級のあいだくらいでしょうか。
ところどころ難しいですが、ハリーポッターよりは読みやすく感じます。
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