有名な帰国子女向け塾、帰国子女アカデミーの創立者が書かれた本を読みました。
我が家は帰国時期は未定ですが、娘の今後について考えさせられました。
この本は2章に分かれており、巻末には海外大進学や帰国子女の英語試験の見本が記載されています。
1章は、英語保持の必要性とどのように伸ばしていくかが書かれています。
4技能それぞれおすすめの勉強法が載っており、非常に参考になります。
また、帰国子女アカデミーの宣伝を含めて、インターナショナルスクールや私立の学校のことも書かれています。
2章は帰国生のカルチャーショックがテーマです。
私自身も、帰国後娘は日本の学校になじめるのだろうかと思っていたので、これを読んでさらに心配になりました。
今後娘はどの学校に通わせるのかもしくは目指すのかは、帰国のタイミングにもよると思います。
この本を読んでいて、帰国子女アカデミーは学習面も心理面もサポートが手厚いと感じましたが、都内近郊に住まなければ通うのも難しいです。
3年生以降は理科社会も入ってくるのでどこまで学習するかも悩ましいところです。
今のところは英語国語算数3教科をメインに勉強し、情報収集も続けていきたいと思います💡
ちなみにこの本は2018年に発行されたもので、おそらく帰国生のレベルも上がっているでしょうし、受験の制度も改定されています。
しかし、それ以外の記載は非常に参考になります。
特に1章は、帰国前にもう一回読み直したいと思います。
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