とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2024/10/6のごみ拾い記録

前回の投稿で「10/5は特別編」と書きましたが、
雨天で取り止めとなりました。


予定は花火大会観覧場所取り→ごみ拾い→
帰宅→再外出→花火観覧。
当日用の道程も含めて、全てお流れに。


予定通りいかないなど、よくあること。
気持ちを切り替えて次へ、です。


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今回から「十六の道程」が二巡目。そこで。
各道程に名を付けることにしました。
今回は8/3の再訪で、


「富士山、見えるかな?編」


前回の記録は、こちら。
2024/8/3のごみ拾い記録




成城の名が付く三つの通りの一つ、
成城富士見橋通りの起点が基点。
(漢字って便利と感じます)


通りの起点は成城消防署交差点で、
交差している通りは、成城六間通りです。


道中の道順に変更を加えつつ、当ブログで、
最初に記録を記した道程でもあります。


2024/2/3のごみ拾い記録



往路時の富士見橋。
雲に覆われて、山々など全く見えません。
復路の結果は後述。



世田谷区内を出て、既に調布市内。
写真の道を直進が道順ですが、左側を歩くと、
スーパーの西友があります。



ここから世田谷区内に戻ります。
標識はありませんが、地図上では、
鞍橋通りとなっています。



最初のマスクごみは、開始から55分後。
意外と持ち堪えましたが、ないことはない。


遠目からはウェットティッシュに見えました。
枯れ葉に隠れようとしても、無駄な抵抗というもの。
(因みにウェットティッシュも、拾わない回はないです)



交差する、また歩くであろう成城通りを渡って、
鞍橋通りの続き。前回と比べて植え込み内のごみが、
意外にも少なかったのは良きです。



鞍橋から仙川の南側。
木々の葉の色が、秋めいて来ていました。




祖師谷公園内を南北に貫く道路。
二枚目は途中の右側曲線の後です。


車の行き来が少ない道ではありますが、
車輌は両通行。いくらなんでも狭すぎます。


下の写真左側に、ちらっと写る世田谷区紋章。
この紋章は1956(昭和31)年に制定だそうです。


写真に写る紋章は緑で描かれていますが、
実際は黒、区旗は紫地に紋章が白抜き。


世田谷は緑が多い街。区旗は写真と同じか、
緑地に白抜きなら更に良いのになぁと。



旧都道118号(調布経堂停車場線)の道中にある、
馬頭観音。他の道程にも馬頭観音があります。


今回の道程は何回かの変更を経て、
現在の形になりました。この馬頭観音前を、
歩けるように組んだと言っても良いです。



とても和やかな表情をされた、お地蔵様の後ろに、
馬の蹄鉄。以前はなかったように思います。


蹄(ひづめ)の形は馬によって違いますし、
前後の足も形が違う。更に写真の蹄鉄の釘穴は、
開いていない箇所があります。馬それぞれです。



都道118号線道中の、コンビニ前にあった吸い殻。
かき集めたものではなく、あったままを撮りました。


降雨後の吸い殻は、煙草葉が包まれた部分と、
フィルター部が、水気によって分かれやすい。
更には銘柄次第で、フィルター部も分かれます。


一本の吸い殻が、最大で四つに分かれる、
銘柄もあるため、始末が悪いごみなのです。



折り返し点の千歳台五丁目交差点。


8/3に歩いた際、予定していた折り返し点を、
勢い余って通り過ぎてしまったため、
ここでいいやと変更、そのまま引き継ぎました。



往復路とも、休憩は祖師谷公園。
今回の休憩は二回で済みました。
まだ暑いとは言え、その峠を越したからです。


ベンチに座って休んでいると、写真に撮った、
川の向こう側から…蝉の鳴き声が!


ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミと、
各々一匹ずつ。蝉の鳴き声を聴くのは、
今年最後かなと思うと、ちょと寂しいところ。



再び成城通りを横断して、鞍橋通りへ。
道幅が狭いものの、一方通行ではありません。




成城富士見橋通りは、往復路と一方通行の混合で、
その境目となるT字の交差点。
一方通行は通りの起点まで続きます。


往復路側は二車線にしては狭く、
一方通行側は一車線にしては広い。
何が基準なのか、ほんとにわかりませぬ。



復路時の富士見橋。


道中は曇り空に終始したため、
復路も富士山を観ることはできずでした。


ごみ拾い時以外でも歩くことがあるのですが、
観れないことが大半です。日頃の行い(笑)?



左・可燃ごみ
右・びん・缶・ペットボトル・不燃ごみ


可燃ごみ袋の中身


資源系・不燃ごみ袋の中身


8/3の結果



今回の不燃ごみは、雨露に濡れていたため、
資源系ごみ袋に入れる形にしました。


不燃ごみ袋使用時は絶対数が少ないのと、
道中で三つも袋を持ち歩きたくないため、
かばんに入れて、必要時に取り出しています。


前回との比較は、ほぼ互角でしたが、
短い区間にごみが多くある、
「はまる箇所」が、今回はなかったです。



長袖を着て外出しましたが、思った以上に、
蒸し暑くて汗だくになりました。


暑いのが好きで、寒いのは苦手ですが、
季節の移ろいを肌で感じることができるのは、
ごみ拾い時のたのしみの一つでもあります。


「動いていないと、動けなくなるよ」と、
多くの人生の先輩方から言われましたが、
良し悪しの例も見てきて実感しています。


殆どの人は「歩いて20分掛かる」となれば、
遠いと感じるでしょうが、自分からすれば、
「そんなもんなんだ」で済みます。


これはごみ拾いで歩き慣れたからではなく、
以前から。ゆえにごみ拾いはもってこい(笑)。
これからも歩み続けます。

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