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材料3つで簡単!パイナップル入り栗きんとんの作り方

コスパ良し!材料3つで作る栗きんとん!パイナップルを入れて、おせちの主役にしよう!

こんにちは!スーパーの惣菜担当、"ひこめ"です!

今日のテーマは「材料3つで簡単!パイナップル入り栗きんとんの作り方」です。

 


おばあちゃんから受け継ぐおせちの主役「パイナップル入り栗きんとん」


近年、「パイナップルきんとん」のレシピがあふれてきましたが、我が家では20年以上前から正月の定番となっていた「パイナップル入りの栗きんとん」があります。

私が受け継いだ後も、試行錯誤、改良してきた特別なレシピです。

今回は、甘さ控えめで滑らかな食感に仕上がるコツをお伝えします!


 

 

材料(約1kg分)

  • 栗甘露煮(1瓶)
  • パイナップル缶(1缶)
  • さつまいも(シルクスイートがおすすめ)約1kg

シルクスイートの特長とおすすめの芋選び

栗きんとんと言えば金時芋ですが、この時期金時芋は高い!

そこで今回おすすめするのが「シルクスイート」です!

 

「シルクスイート」は、「春こがね」と「べにまさり」を交配して2012年に発表された品種です。果皮は濃い赤紫色で果肉はクリーム色。形はやや短めの紡錘形で、見た目も美しいです。

 

シルクスイートが栗きんとんに向いている理由

1.甘味が強い

「シルクスイート」は糖度が高く、栗きんとんのような甘味が重要な料理にぴったりです。砂糖を入れずとも十分な甘さを感じられます。


2.しっとり&なめらかな食感

名前の「シルク」にふさわしい、なめらかな口当たりが最大の魅力!


3.冷めても美味しい

冷めても食感や甘さが損なわれないため、お正月のおせち料理の一品として常温で楽しめます。


4.収量が多く手に入りやすい

母親の「春こがね」の特長である収量の多さを受け継ぎ、スーパーやオンラインでも手軽に入手可能です。

 

オンライン入手が便利!

今回は楽天で「シルクスイート」を購入しました!収量が多いため、オンラインでも比較的安価で手に入ります。

栗きんとん作りには、ぜひ「シルクスイート」を使ってみてください。滑らかで甘さが際立つ仕上がりになりますよ!


 

作り方

  1. さつまいもの皮を剥き、輪切りにします。

  2. 鍋にさつまいもが浸るくらいの水を入れ、中火で柔らかくなるまで煮ます(約20分)。

  3. その間に、パイナップル缶の汁120gと栗甘露煮の汁100gを用意。パイナップルは4等分に切っておきます。

  4. さつまいもが茹で上がったら、煮汁を少し残して捨てます。

  5. ハンドミキサーでさつまいもを滑らかになるまで潰します。

  6. パイナップル汁と栗甘露煮の汁を加え、中火で練りながら水分を飛ばします。

  7. ペッタンペッタンと音がするまで練り、水分を飛ばしたら、パイナップルを加えて同じ硬さになるまでさらに練ります。

  8. 最後に栗甘露煮を加え、軽く混ぜたら完成です!


 

惣菜目線でのコツとポイント

スーパーの栗きんとんは割高で少量、甘さも強め。そのため、惣菜コーナーでは陳列してもなかなか売れず苦戦しています。

でも自分で作れば、甘さを調整できてコスパも良好。私の職場では、「栗きんとんにパイナップルなんて珍しいね。」なんて言われますが、

我が家では「パイナップル入り栗きんとん」が定番で、おばあちゃんから受け継ぐおせちの主役になっています!

パイナップルを加えることで、酸味が甘さを引き立て、バランスの良い味わいになります。なめらかな芋を選ぶことで、ハンドミキサーを使うだけで滑らかに仕上がり、漉す手間もいらなくなります!

 

まとめ

今回の栗きんとんは、材料3つで手軽に作れるのが魅力です。パイナップルを加えることで甘さ控えめながらも酸味が効いたバランスの良い味に仕上がります。また、シルクスイートを使えば、滑らかで贅沢な口どけを楽しめます。(昔は金時芋を使っていましたが、今ではシルクスイートが一番いいと思っています。)

正月の定番にひと工夫を加えて、家族みんなが笑顔になる特別な栗きんとんをぜひお試しください!

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