癌細胞の中に多量のmRNAがいたらしい
日本の中では1980頃のサルの腎臓を使ったワクチンでSV40が体内に取り込まれたから、その世代の発癌に関係すると結論付けている。
まあ、そこが間違いで、素人が論文に書いてないことまで憶測で、点と点を線で結び、毎回ミスリードを誘うことで情報の信頼性が乏しいとバカにされ、逆の意図で使われる一因になる。
SV40が存在しなくても、ヒト体内には逆転写酵素があるから、十分遺伝子と一体化され得る。逆転写酵素は、C肝ウイルスやhivも持っている。
ヒト体内でも普段から逆転写酵素を使っている。
問題となるのは、遺伝子製剤の一部が、「隠れたり、長期潜伏したり、ヒト類似のウイルス由来タンパクを合成したり」あらゆる機能に長けている場合、ヒトの逆転写酵素も横取りして使えるってことです。
また、そのように「器用」な子たちが体内に長く居れば、逆転写酵素の自己合成まで出来るようになります。
例えば、銀行の金庫に2年くらい常駐する外部職員がいるとします。鍵の開け方をいつかは理解して、開錠するのと同じです。
ウイルスは、かなり万能なんですよ。それがウイルスの遺伝子の一部であっても、ただの塩基配列のカスではない。一心同体といいますか、同じものです。
だから、彼らに毒性がある場合、問題は深刻になる。