年末年始でまるっと1週間、帰省した夫。
地元で暮らす親戚や
知人、友人たちと再会し
充実した休みだったようです。
帰宅してからのこの数日
土産話も何かと充実しています
なかなか会えなかった友人の話は
本人の満足度が高いので
聞いていてもそれなりに
おもしろかったりするので良いのですが。。
今年、還暦を迎える夫
当然、自分を取り巻く人々も
年齢を重ねているので
嬉しい楽しい話ばかりとはいかず、、
本人も不満、というか
がっかりした思いを
たくさん持ち帰ってきまして。。
話を聞きながら
こじらせないように
というか
私たちの間がこじれないように
気をつけながら
へ〜、そうなんだ〜
ふ〜ん、なるほど〜
え、そうなの〜〜
ひたすら相槌を打っています
なぜって。。
これまでしてきた夫婦喧嘩の多くは
夫の家族の言動が発端だったから、、
結婚して30年ーー
30年経ってようやく分かりました
謎が解けるのに30年かかりました
どうして喧嘩に陥るのか
夫が自分自身でも気づいていなかった
子どものころからの親子関係
きょうだい関係の問題に
わたしが巻き込まれてしまっていたのです。
もしかしたら夫は
心の奥底にある不安によって
わたしを巻き込んでいたのかもしれません。
30年の間にわたし自身も
それなりに経験を重ねて学んだので
いまは
嫌われてもいいから
夫の実家とは適度に距離を取って
夫自身の問題に振り回されないように
アドラー心理学でいう課題の分離を
意識するようにしています。
今年こそは
巻き込まれることなく
おだやかに暮らしたい……
夫よ、、
もうね、2025年だよ?
そろそろ気持ちに区切りをつけて
次のステージに行こうじゃないか~
と、言いたいけど
言えないよね
わたしの課題じゃないもんね
お土産のご当地饅頭をいただきながら
そんなことを思う今日このごろ。
饅頭怖い、饅頭怖い