婚活で、100%理想通りの人を探していませんか?
「普通は、理想像を求めるものではないの?」、「理想と違えば好きになれない」と不安な方もいるかもしれません。
しかし理想の人以外でも、好きになり幸せな結婚生活を送る人は多いのです。
今回は、理想の人を好きになるわけではない理由と理想通りでなくても心惹かれるパートナーを選ぶメリット、結婚相手を逃さないコツをお届けします。
理想像へのこだわりを捨てても満たされた結婚は可能なので、最後までチェックしてみてください。
理想の人を好きになるわけではない理由
必ずしも、結婚相手があなたの理想像に100%合うわけではありません。
理由を回答します。
ギャップを知るから
理想通りではなくても、ギャップを知り好きになる場合もあります。
例えば第一印象は怖かったが話すと優しい、プライベートはのんびり屋だが仕事はテキパキこなすなどです。
反対に穏やかに見えたが身内に厳しい、趣味にはアクティブだがお金を稼ぐことに不真面目など、プラスからマイナスのギャップは逆効果です。
しかし期待値の低い状態から長所を知ると、理想の人以外でも恋愛対象に繋がる可能性があります。
現実を受け止めたから
現実を受け止め、理想とは違うお相手を好きになる場合もあります。
若いときや婚活を始めた当初は自信があり、目標を高く設定する人もいるかもしれません。
しかし年齢を重ねたり、失敗や経験を繰り返したりして理想は理想と理解し折り合いをつけていくのです。
頼りになると感じたから
頼りがいを感じ、理想とは違う男性を選ぶ女性もいます。
結婚生活が、リアルに想像できるからです。
長時間一緒に生活するのは、楽しい状況ばかりではありません。健康面に問題が出たり、仕事で失敗し家庭内で笑顔でいられなくなったりなど様々な試練が待ち受けています。
悩みを抱えたときにそばにいてくれたり、自分自身では思いつかない策をアドバイスし一緒に解決してくれたりすると感激ものです。ともに困難を乗り越えられると実感すれば、当初の理想通りではなくても好意を持つ場合もあります。
一緒にいて違和感がなかったから
一緒にいて違和感がなく、好きになるパターンもあります。
例えば、次のような感覚です。
- 楽しい
- ありのままでいられる
- 居心地が良い
- 価値観の一致
長年の生活スタイルがある程度確立し、大幅な変更は難しい場合があります。しかしお互い歩み寄りつつ、あなた自身が自然体でいられる存在は貴重です。結婚生活を問題なく送れると想像できれば、理想通りでなくても好きになるのでしょう。
気づいたら好きになっていたから
気づいたら好きになっていた場合も、結果理想とかけ離れた人をパートナーに選ぶでしょう。
恋愛相談しているうちに接触回数が多くなり好意を持ったり、最初は友達と思ったが理屈ではなく心惹かれたりと様々です。無意識の感情レベルでお相手を求めると、条件は関係なくなります。
内面に魅力があったから
内面の魅力に惹かれた場合も、理想とは違うお相手になる可能性があります。
芸能人みたいな、タイプの見た目重視な人もいるかもしれません。しかしあくまで憧れであり、理想を全て叶えるビジュアルの異性と出会い交際し、結婚に至るケースは稀です。
あなたにとって最良の外見ではなくても、性格の良さや優しさなどに安心し好きな人になるパターンもあります。
周囲の評判が良かったから
周囲から好評で、理想とは違っても魅力を感じる場合もあるでしょう。
口コミレビューが高評価だと、商品やサービスに興味を持つのと一緒です。第三者からの称賛で、「人望がある」「気づかなかったチャームポイントがあるのかもしれない」と感じ恋人にします。
好きになってくれたから
お相手が好きになってくれて、自分も愛おしくなるケースもあるでしょう。
好きをぶつけられると、同じくらい愛情を返したくなる好意の返報性という心理的な法則でも実証済みです。
もちろん生理的に嫌悪感がある場合は、どんなにアピールされても逆効果でしょう。しかし第一印象が悪くなく、嫌いな人ではないときは理想と違っても魅了される可能性があります。
100%理想通りではなくても惹かれる人をパートナーに選ぶ利点
次に、当初の希望から外れても惹かれるお相手を選ぶメリットを紹介します。
上下関係ができない
理想と違っても惹かれたお相手の場合、変な上下関係ができません。
自分を卑下しなくなるためです。
理想の実現は素晴らしいのですが、「こんな素敵な人と出会えたから」と本音を我慢し相手に譲るばかりになる恐れもあります。すると対等な関係性が崩れ、お相手優位とアンバランスにもなりかねません。
しかし理想通りではなくても引きつけられた人の場合、過度な緊張もなく自分を押し殺しすぎない互角の間柄を築きやすいのです。
長く一緒にいられる
理想通りではなくても惹かれる場合、長く一緒にいられます。
考えるより先に、心がお相手に傾くからです。高い期待がなく、理想から外れていることに影響し関係を切る心配もありません。
つまり、長い人生を送るパートナー選択に向いているのです。
あなたらしさが保てる
好みではなくても、心惹かれる人を選ぶとあなたらしさが維持できます。無理のない範囲で、自然体で暮らしていけるからです。
タイプすぎる人との結婚は憧れの芸能人と会う瞬間のようにドキドキは増しますが、緊張しリラックスはできません。
しかし理想像とは違っても好きになった人とは、肩肘張らずいつも通り過ごしやすいのです。
理想の人を好きになるわけではない!結婚相手を逃さないようにするコツ
理想とは違っても好きになり、幸せになれるとお伝えしました。
最後に結婚相手を逃さない方法を解説します。
以前好意を持った人と比較しない
過去に好きだった人と比べないようにしましょう。変な指針ができるからです。
あの人はこうだった、容姿や収入が劣るなど、以前好意を持った人と比較しても意味がありません。比べる対象を作れば、違う魅力を見逃す恐れがあります。
今、目の前にいる人と向き合い、プラス面に注目しましょう。
厳選条件以外は目をつむる
厳選した理想条件以外は目をつむることをおすすめします。夢を描きすぎると、「理想と違う」とお付き合いに消極的になるからです。好きになれたはずの人との関係性を築くチャンスを、逃す恐れがあります。
次のような手順であなたが求める価値観を確認し、理想像で固めすぎないことが大切です。
- 理想条件を思いつく限り紙に書く
- 特に大事な3つを抜き出す
- 選んだ3点が重要な理由を振り返る
- 譲れない条件に該当すれば、言葉を交わしてみる
思いやりをもてる関係性を築く
100%理想にマッチしたお相手探しから脱却したら、思いやりを持ち接しましょう。
何でも受け入れてしまうのでは、ありません。違う人間同士なので、細かい意見の食い違いは多々あります。また素敵と思うこともあれば、改善点が目につく場合もあるでしょう。
しかし無理のない範囲でお相手の立場も考えながら、柔軟に折り合いをつけ暮らすことが大切です。日々お礼を述べるなどの配慮でパートナーを尊重すれば、お互い居心地が良く手放せない関係になるのも夢ではありません。
理想の人を好きになるわけではない
誰にでもお相手の理想像がありますよね。しかし、結局理想通りの人と出会ってもフィーリングや相性が合わなければ好きにはなれません。
逆に、理想と違っても男らしさや誠実さを感じられれば好意を持つこともあるでしょう。
世の中には、理想像と全く違う人と結婚し幸せになっている方もたくさんいらっしゃいます。つまり、好きになった人が理想の人なのです。
理想の人を探し求めるのではなく「自分が好きになれる人」を探しましょう!
川崎・横浜鶴見エリアを中心とした神奈川全域対象
寄り添い型の結婚相談所アルカ デ ノア
今すぐ話を聞いてみる>>
ランキング参加中!クリックで応援お願いします!
無料相談、婚活占いのお申し込み・
お問い合わせは下記のフォーム、もしくは
LINE公式アカウントのトークからどうぞ!
\ LINEは初回登録特典あり /