本当に少しだけでも姿勢などに気をつけるだけで症状は軽くなってきます。
良い姿勢は症状だけでなく、長く健康でいられるための基本でもあります。
良い姿勢を長く続ける。それはそれで結構難しい。
だからほんとにほんの少し気をつけるだけで良いのです。
そんな毎日の気づきになって少しでも多くの方が健康に過ごせるようにと思って書いています。
もし、忘れてもまたこちらを覗いて頂いてまた少し気をつけて・・・・を繰り返してくださいね。
骨盤には前傾・後傾の歪みがあるというお話を昨日しました。
前傾姿勢に多いのは
女性の方で姿勢には気をつけているというかむしろ頑張っている人にも多いような気がします。
頑張りが行き過ぎて前傾姿勢になってしまう方も多いです。
昨日軽く説明したように
骨盤が前傾している場合
大腰筋+腸骨筋の緊張(腸腰筋)
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が顕著に見られる場合があります。
もし太ももが硬い。
股関節の前側、鼠径部の硬さや痛みがあり骨盤が前傾しているなら
次のストレッチをおすすめします。
腸腰筋のストレッチ
骨盤、体幹は寝かさない。
少し上体を前に持っていく(体幹寝かさない)ようにすればより伸びます。
次に太ももの前。
寝ながらでも立っていてもOK
膝を曲げて踵をお尻につけるように。
両ストレッチとも筋肉に抵抗感を感じるなら
少し続けると、骨盤をスムーズに立てることができるようになるはず。
ここで注意。
ストレッチはやり過ぎ注意。
頑張って伸ばしすぎないように。
ストレッチは筋肉を伸ばすというより
抵抗感=緊張感を取り除くイメージで行うと上手にできると思います。
ストレッチは戦いではないので、自分の体をリラックスさせるためにやっていきましょう。