「考えるのが癖」(今年もありがとうございました！)

 

「頭の中で」思い、考えるのと、
「頭の中から出して」考える

 

「考えるのが癖」の方って
いると思うんです。

かく言う私もその一人です。

 

誰かに聞かれれば、これをとり出して、
アウトプットも可能です。

なので、
「ここまで考えてる人、珍しい」とか、
「今までで、もっともよく考えている」

という感想を持たれることが、
すごーく多いです、私。

 

これなんですけどね、一長一短です。

考えると、人間動きにくくなるんですよ。

 

これについては長くなるので、

年始の話題にするとして....。

 

今日はこの「考える」について

書いてみますが、

 

「頭の中で」考えるだけだと、
結構、視野が狭い感じになるなぁと
個人的には思っています。

 

向き不向きの問題ですが、

１つのことを掘り下げるのには

「頭の中で」考えるのは向いていると
思うのです。
 

例えば、哲学的な話題とか... 。

 

ですが、色々な可能性を考えたり、
手段を考えたりする、
 

日常の現実的な話題を考える時は

頭の中だけで考えるのは向いてない。

 

皆さんには、
紙で印刷したものを見たら

わかったことや、見つかったこととか、

音で聞いたら、わかったこととか、
ないですか？

 

一旦、脳からなんらかの形で「出して」、

それを再度、目や耳で見ることで、

 

第三者としてもう一度、その中身を
確認することができます。

 

たくさんの可能性、も書き出してしまえば

脳に記憶したままで考えなくて済むので、
 

余計なパワーを使うことなく、

考えることや発見することに集中できます。

 

乱暴ですが、
いっそ、行動してしてしまえば、

考えなくても結果が出ます。

 

なので、普段の日常の中で何かを考える時は、

「頭の中」ではなくて、
 

頭の中から「出して」考えるようにするのが、

効率良く「考える」には必要かなと
私は思っています。

 

 

「考えるのが癖」の方は
「考える」に一旦、全振り。

 

「考えることが癖」の人は結構、

この「アウトプットしながら考えること」を

省略することが多い気がします。

 

わかっちゃいるけど、

省略しちゃうんですよね。

 

が、それでは
考える時間がもったいないですし、

何より「考える」のが終わりません。

 

何より「考え」続けていると、
結論が出ません。

 

 

メモ書きでも、即行動でも良いから、
一旦脳から外にそれを「出して」みる。

 

そうするほうが、
「考える」効率は良いはずです。

 

実際、そうして、効率が上がる場合は、

その方法がその人にとっての本当の

「思考」です。

 

いつものライトな頭の中だけの
「考える」じゃなくて、
 

出力しながら考えるのを
自分の「考える」にしましょう。

 

「考える」に、一旦全振りするのです。

 

そうやって「考え切る」ことで、

「考え続けること」「結論を出さないこと」を
防げます。

 

いつも考えている、「思慮深い」方も

結論が出れば、動きますよね？

 

来年は、行動できる、動く年に

したいものですね。

 

自省もこめて。

 

今年もありがとうございました！

 

みなさま、今年もお疲れ様でした。
 

当ブログをご覧いただき、
ありがとうございました。

 

また来年、お会いしましょう。

良いお年を。

 

 

　いつも、お読みいただきありがとうございます