年始の、X(旧Twitter)とかのSNSで、芸能人とか声優とか著名人の「ご報告」という文字から始まる投稿を目にすると思わずドキッとしてしまいますよね。「すわ、結婚か?」とか、色めきたってきます。そんな感じのお知らせを目にして、「あゝ、これも時代の流れなのか?!」と思わずにはいられなかったのです。新潟を始め北陸地方で一大勢力を誇る釣具店、フィッシャーズさんの竹尾インター店のInstagramの、今日の投稿がこちら↓
新潟市内に2店舗あるうちの竹尾インター店のバスフィッシングのコーナーを撤去して黒埼店の方に集約させるとの事でございました。
これも致し方なしなのでしょうか。要は本間釣具店フィッシャーズは企業としてバスフィッシングは儲からないので規模を縮小しますよ、と。ここまでバスフィッシングを虐げる世の中になってしまったので、商売人としては至極当たり前な判断だとは思いますが、実に寂しいものです。
ボクは新潟に戻ってからはバス釣りは休止して久しいのですが、それでもバスフィッシングはあらゆる釣りの基本だと思っているので、情報だけは仕入れている感じ。で、バスフィッシングのメソッドは勿論、道具や用品を他の釣りに応用させていますので、決してバスフィッシング自体をしないからといってバス釣り用品が釣具店から無くなるのは不便でなりません。特に、キジハタやカサゴなどのロックフィッシュを釣る場合には本当にバス釣り用品が役に立ちますので、それらの用品が無いのはモロに実害となります。選択肢が一気に少なくなるので、実店舗でなくて益々Amazonとか楽天市場で買うようになるのでしょうね。
というような事を思ったのでした。