結婚のタイミング

ドーナツ
毎年恒例、息子と初詣。
山の上の東照宮。海がキレイに見えます。






息子が10歳の時から、すでに14回目
今年も来れてよかったー☆






もう中学生だ、もう高校生だ、もう大学生だ
もう家を出た、一人暮らしを始めた、と
毎年「今年で最後かな?」と思ってきたけれど
息子が社会人になっても
案外、続いている初詣。来年も来れるかな?






初詣のあと、今年初のスタバ♡
ロイヤルミルクティーおいしー♪


息子、今年中に結婚したいと考えているみたいです。
娘の結婚式に参列して感化された模様(笑)
付き合っている彼女ちゃんとは
学生時代からなので、もう4年経ちますし
社会人になって1年目とはいえ
院卒なので実はもう25歳になります。
2人がいいなら、いいんじゃないかと思います。
結婚は「したい」と思った時が
それぞれのタイミングだから。


わたしが結婚したのは22歳、割と早婚でした。
「もっと遊びたくないの?」とか「若いのにもったいない」とか
当時、めちゃめちゃ言われたけれど
結婚への決意に揺らぎはありませんでした。
どうせ、いつかは結婚するんでしょ?
だったら早めに片付けちゃおうよ、というのが本音で。


今思うと、実家での暮らしがとても息苦しかったのが理由のひとつ。
でもそれは、結婚して親と離れて暮らして
初めて気がついたこと。
夫がなんの圧もない、わたしを好きにさせてくれる人だったので
朝から晩まで、どんなに手足を伸ばしても良い
心底リラックスできる生活に
最初はとても戸惑いました。
そして、自分が22年間
毎日毎日、ものすごく緊張して暮らしていたことに初めて気がつきました。


家中、どこに地雷があるかわからない
慎重に細心の注意を払って行動していても
それは突然爆発し、怒鳴られ責め立てられ
負の感情を全力でぶつけられる。
そこにたいした理由はなく
あるのは、その日の母の気分だけ。
暴力こそ振るわれたことはないけれど
わたしの存在は、ただのサンドバッグで
もう二度と、あんな生活に戻りたくないと
年を重ねるごとに強く強く思いました。


結婚して、来月で31年。
いろんなことがあったし、これからもあるでしょう。
でも、人生最初の20年がキツかった分
何が起きても「今の方が全然マシ」と思えます。


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