日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

身代わり忠臣蔵  2024年 東映

監督 河合勇人 脚本 土橋章宏

出演 ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 林遺都 北村一輝 江本明 橋本マナミ

 

東映より

 

2024年2月公開の映画ですが、すでにアマプラで無料視聴できる・・ってなんだかな。

時代劇はあまり興味はないが、コメディとのことで見てみました。無料だし(笑。

私が若い頃は毎年12月14日前後に「忠臣蔵」の映画をテレビで放送していたのでどんな経由でどんなことがおこり、あーなったかは知っていますがこれを見た若い世代はどーなんだろう?全く知識がなくてもわかるのか?謎。

それにしても最近の映画はほぼすべて2時間越えが普通です。長けりゃいいってもんでもないですが、昔は2本立てだったりしたんで観客からしたらそのぐらい長くないと損したと感じるのかもしれません。

松の廊下での刃傷沙汰。その後、赤穂の殿様は切腹しお家断絶。しかし吉良上野介はおとがめなしで殿様の敵討ちに四十七士が本所の吉良邸へという基本を崩さずに、なんと吉良には弟の孝証(ムロツヨシ 二役)がいる。しかし次男は家督が継げず、寺へあがるが逃げ出して乞食坊主となり兄の吉良邸へなんとかしてもらおうと押しかける。

そんな折、あの事件が起こった。

吉良家家臣の斉藤(林遺都)の提案で上野介に扮してなんとか家を取り潰されないように画策するが・・・

最後の30分がハラハラドキドキで圧巻。そんな展開?に笑いと最後は涙でした。

東映より

 

 

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