車中泊の歩き旅

60代自由業。お金はなくても、時間と体力がある今こそ青春。

辺士名(国頭村)の海岸を歩く

まだ暗いうちに、道の駅「ゆいゆい国頭」に移動した。

札幌ナンバーのTさんのキャンピングカーもあった。

 

フライパンとしても使えるT-falの鍋を初めて使い、湯を沸かす。

アルポットでもいいが、こちらの方がリーズナブルだと思う。

 

ファミマのカレーパンと、さんぴん茶の朝食。

道の駅から「くいなエコ・スポレク公園」に移動した。

駐車場からビーチに入ると、

 

左側(南側)には大宜味村方面、

右側(北側)には奥間ビーチが見える。

北に向かって砂浜を歩き、比地川を越えて奥間ビーチに行く。

 

入口には、控えめな表現の「車輌乗入禁止」の看板。

 

きれいな砂浜だが、少し先からはホテルのプライベートビーチだ。

 

いかにも高そうなホテルで、

 

年金生活者の私には泊まることができない。

 

ウェディングホール?の前には、こんもりとしたランタナが咲いていた。

 

歩道からでもプールとプライベートビーチが見える。

その先にはアメリカ(嘉手納)空軍のリゾート施設があった。

銃を持ちサングラスをかけた軍人がゲートに立っており、写真を撮るのはやめた。

 

歩き旅のメリットは、このような看板が見つけやすいことだ。

 

案内板のおかげで、共同店の手前を左折すると

 

「ワーラ浜」があることを知った。

このビーチの向こう側半分と、白い建物は米軍所有と思われる。

 

この浜には特徴的な岩があり、それが分かってよかった。

天気の良い日に何度も来て、まったりしようと思う。

 

まるで建築基準法違反のビル群や、食パンみたいだ。

 

アップにすると、10羽以上の鵜や白いフンが見える。

 

少し離れた所にも、同じような岩がある。

 

こちらはやや形状が違う。

 

奇岩のある「ワーラ浜」を振り返る。

今度は快晴の日に来てみよう。

 

その先には、平日にもかかわらず複数の同業者がいた。

車で乗入れてタープも設置できるので、ここも昼間の滞在候補地だ。

 

やや傾いているが、トイレもある。(建物は傾いていない)

 

国頭港と漁協を過ぎると、

 

さらにビーチがある。

 

砂浜から出て、辺士名商店街に入る。

この写真だけでも、夜の店の看板が5つある。

 

「うーん、惜しい」。いや、あまり惜しくないほど違う。

ふりがながふってあり、意味は分かるのでまあいいか。

 

今年もお世話になるであろうコインランドリー。

 

役場の前に「地域交流スペース」があった。

コワーキングスペースもあるが、遠くても安波の道の駅の方がよさそうだ。

 

辺士名商店街の入口付近。

補助金のおかげなのかガソリンは¥159-/Lで、最後に給油した熊本県のスタンドと同じだ。

高知県ではおそらく談合しており、ほとんどのスタンドの表示価格が¥182-/Lだった。

私が給油した高知のスタンドは実売価格が¥174-/Lで、県民はもっと怒ってもいいと思う。

 

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背番号が書いてなければ全くわからない。

 

さとうきび」は2m以上の高さまで成長しており、来年1~2月には収穫されると思われる。

 

道の駅まで戻って来た。

 

ゴールの公園の手前には弁当屋さんがある。

早朝には営業していたが、既に閉店していた。

 

(本日の一言)

この日に海岸線を歩いて見つけた「ワーラ浜」と「国頭総合体育館前の公共のビーチ」は、季節風が弱く天気が良い日に何度も滞在した。

両方ともトイレがあり、すぐ近くには民家がないので不審者扱いされにくいと思う。それでも毎日・長時間滞在するのは迷惑なので、一日に何回かは場所を変えながら滞在を続けている。

 

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