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暮らし

保護猫を迎えました。3か月の子猫2匹を戸建ての2階で飼うため、脱走対策の柵などを設置

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生後3か月くらいの保護猫ちゃんをお迎えすることにしました。

かなり前から、猫を飼いたいと思っていたのですが、子供たちの手がかからなくなってからかなと思っていました。

家を建てるときにも、いずれ猫を飼うことを考えてはいましたが、間取りや玄関のことについては、まだ飼っていない猫のことまでは考えられなかったというか、優先順位が低くなっていました。

いざ猫を迎えることになって、家を建てる時にこうすればよかった…という後悔もいろいろ出てきました。

が、その中でもなんとか工夫をして、猫を迎える準備をすすめました。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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猫のためにこういう家にすればよかった…の後悔

  • 玄関ホールに扉がある(脱走対策になる)
  • 床をすべりにくいものにする
  • 断熱性能を高めて、あたたかい家にする

特に困ったのが、玄関ホールが無駄に広い間取り。脱走防止の柵をつけるのも大変な広さです。

玄関

ほかにも、ドアにペットが出入りできるペットドアをつけるお宅もあるし、

壁にキャットウォークをつけるのも憧れます。壁に下地が必要だと思うし、事前に計画しておけばよかったかも。

保護猫を迎えるために買ったグッズ・脱走対策の柵(ゲート)や、ケージなど

脱走対策の柵(階段下に設置)

柵

保護猫を迎えるにあたって大事なことのひとつが、脱走防止の柵。玄関まわりにこういった柵がないと、保護猫をお迎えできないことが多いです。

我が家は玄関が広く、玄関ホールに柵を設置するとすごいことになるし、2階LDKで猫を飼うことにしたので、階段下に柵を設置しました。

高さ190㎝、横幅76㎝くらいの、ペット用の柵です。

柵を作って階段下からは猫を出さないようにすることで、玄関の脱走対策になります。

もちろん冬は夜間も2階の暖房はつけっぱなし。暑くなりやすい夏もずっと冷房つけっぱなしで対策します。

ケージ(2段式)・キャリー・水の器・餌皿・トイレ・つめとぎなど

ケージ

2階LDKに、猫用のケージを設置しました。(写真では窓際にありますが、窓際は寒そうなので、少し位置を変えて畳コーナー付近に置くことにしました。)

ケージは、猫を飼うにあたって絶対に必要というわけではありませんが、保護猫を迎える場合は必要なことがほとんどだと思います。(保護猫団体から、用意をするようにと言われると思います)

新しい家に来たばかりの猫が環境に慣れるためとか、お留守番の時の安全のために、とても大事です。

2匹ということもあるし、留守番時や大きくなってからのことも考えて、わりと広めのものを選びました。

トイレやつめとぎなども余裕で置けていい感じです。大きいわりに、メッシュ?なのであまり圧迫感はありません。

ケージ内に、水飲みの器(固定できて、ステンレスボウルを外せるタイプが便利)、えさ皿(小さくて、買いなおしました笑)、トイレ、つめとぎも置いています。

ケージ・キャリー

もちろん、病院などに連れていく際のキャリーも購入しました。2匹いるので、大きくなったらもう一つ必要そう。

ヒーター

ケージの一番上のステップに、遠赤外線ペットヒーターを引き、毛布を上に敷いています。寝床としてかなり活用しています。

ポール型の麻の爪とぎもケージの一番下に設置しました。これは割と使ってくれています。

ハンモックも買ってみましたが、設置してもずっと使われずじまい…。

網戸対策

網戸

引き違い窓の網戸も、あけられてしまう心配があるので、念のために網戸ロックもつけておきました。

冬の間は、加湿のためにも室内干しばかりしているので、引き違い窓(掃き出し窓)はほぼ開け閉めしていません。が、今後洗濯物を外に干すようになったら、洗濯物を出し入れする際は必ず猫たちをケージに入れるなど。万全の対策が必要だと思います。

フローリング対策

yuka

ふつうのフローリングなので、猫がすべって危なかったり、傷がつきやすいというデメリットが…。

家を建てる時も、猫を飼うなら、すべりにくいフローリングにしたり、何かを敷き詰めたほうがいいとアドバイスをされたのですが、なかなかそこまではできず…。

リビングをなるべく覆えるような、大きめのフロアマットなどを検討中です。

その他小物

ほかにもいろいろなものを購入しました。

  • フード(ドライ・ウェット・ちゅーる)
  • 猫砂
  • 猫用の爪切り
  • ペットシーツ(念のために敷いておきたい場所に敷く)
  • 猫用ブラシ
  • におわない袋
  • ペット用ウェットシート
  • ふかふかクッション・猫用ドーム
  • ねこじゃらし

キッチン・リビングのゴミ箱・生ごみ対策

リビングは、イデアコのプッシュ式ごみ箱

ごみばこ

リビング用のごみばことして、ふたのないゴミ箱を置いていたのですが、絶対にいたずらされると思ったので、「イデアコ」のプッシュ式で開くごみ箱を購入。キッチンのカウンターの上に置いています。(色はサンドホワイトを選択)

2.2L の容量で、コンパクトに見えるわりにたくさん入ります。

生ごみ入れも、ふたつきの「 タワー 蓋付きポリ袋エコホルダー 」に買い替え

キッチンのシンクに置く生ごみ入れも、これまではふたがなかったので、蓋つきのものを買いました。タワーの「 蓋付きポリ袋エコホルダー」です。

タワー
タワー

ゴミ袋をセットするのも簡単。ただ、ふたは簡単に開いてしまうので大きめのクリップで留めておこうかなと思います。

まとめ

猫

あまり大きくない一戸建てで、2階だけで猫を飼うのは狭くないかな、大丈夫かなと少し心配もありましたが、保護猫団体の方からは、「(保護猫団体の)こんなにたくさんの猫がいる環境よりは、ずっとずっといいんですよ」と励まされ、子供たちや夫も希望してくれて実現しました。

トイレの始末や風邪、病気の心配など大変さももちろんあるのですが、やっぱりかわいさが上回る…!

迎えた2匹をたくさん幸せにしてあげつつ、私たちも猫から幸せをもらいたいなと思います。

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