2024年12月に走った距離は176km。11月は177km、昨年12月は169kmだったから、だいたい同じくらい。
八千代ロードレース前に体調を崩して3日間完全オフにしたから、それを考えるとがんばっている。1年前からトレーニングで距離を伸ばして、効果が少しずつ出ていると感じている。
10月の八街マラソン前に気になったヒザの違和感は、その後出ていない。オーバーワークに気をつけたのと、Magic Speedを履かないのがあるかもしれない。1月の大会は5kmと10kmなので、できれば使いたいと思っていて、それでどうなるか。
すでに半分過ぎた今シーズンの大目標は、ハーフマラソンを楽に走れることだった。にもかかわらず、将門ハーフでは残念な結果になってしまった。次のハーフは2月の九十九里。月に1度は21kmを、週に一度は16kmを走って練習している。
持久力をつけるには距離を踏む以外に方法はないと言われる。実際、16kmでさえ初めて走った時は太ももが攣り、肩と背中がこわばり、全身が痛んだ。ハーフも同じである。ところが何度か走るうちに、16kmはほとんど異常なく走れるし、21kmも前ほど違和感を感じなくなった。
1年前はkm8分かかっていたのが、km7分を切れるようになった。とはいえ、タイムを気にし過ぎるのもよくないかもしれない。
最近では、16kmだと途中の給水はほとんどなしで済むようになった。一年前、経口補水液を持って走っていたのが噓のようである。21kmだとまだ足がぴくぴくして途中で一度給水するが、それも150ccのミニ水筒で足りる。
そして、特にがんばらずに走っても、昨年より速いタイムが出るようになった。というよりも、昨年並みのラップで走るつもりが、自然と速くなっている。年末10kmコースに出たが、二年前は82分、一年前は78分かかったのが66分で走ることができた。
トレーニングにあたり、「速く走るより楽に走る」をいつも心がけている。とはいえ、あえてゆっくり走るのはかえって疲れる。8分台で走っているときは9分台で走ろうとしても走れないし。7分台のときは8分台で走れない。
今年は6分台のラップが出るようになったので、7分台で走るのが難しい。そして、7分台で走ったからといってスタミナが温存できる訳ではないらしい。
あれこれ考えると、ガーミン導入以来タイムを気にしているけれども、し過ぎるのはかえってよくないようである。持久力がもつかどうかはタイムより体感で、楽に走れる時は長持ちするように思われる。今シーズン後半は、そのあたりを試行錯誤しようと考えている。
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