小学生の自由研究で
興味深いものがありました。
『横断歩道で止まってくれない車の
ドライバーはどんな人?』
1番止まってくれないのは、
『ミニバンの優しそうなおばさん』
職人さん系のイカついお兄さんは、
意外と止まってくれた。
本当に納得しました(笑)。
私も車に乗っていると、
このタイミングで割り込んでくるか⁉️
急に飛び込んでくるか⁉️
(さらに無視かよ!)
自分は割り込んできたのに、
入れてあげないの⁉️
と思うことがよくあります。
その後、前だけ直視して、
『私は何も気がついてません。
周りの方の気を逆撫でているとは
夢にも思っていません。』という顔
をして運転している女性。
何かに似ている、、、
すごく大人しそうな真面目な雰囲気で、
とても柔らかい穏やかな口調で
ご自分の要求はねじ込んでこられる、、。
他のご家庭のお願いは
笑顔でキッパリお断りしてくる、、、。
譲り合いの精神はない、、、。
感謝の気持ちもない、、、。
私は慣れていますので、
正直なところ何とも思っていません。
(本人は得してると思っているのだろうけど、結局損してるよなとは思います。)
私が1番危惧しているのは、
『お母さんと子供の利益が相反した時』
なんです。
必ず子供が犠牲になってしまいます。
こういうご家庭の子は、
わがままで躾けられていません。
子供は良く言えば天真爛漫。
嫌なことは我慢できない。
なので、受験勉強には向いていない。
向いていないのに受験させられるので、
途中で爆発するか、鬱っぽくなる。
いくら言ってもやらない子供に、
心無い言葉を浴びせ続ける、、、。
それを見てお父さんがキレる。
いくら言ってもやめないと、
お父さんは見て見ぬフリをし出す。
仕事が早く終わっても帰宅しなくなる。
子供が完全に孤立する、、、。
これは最悪の流れですが、
程度の軽いものは本当によくあります。
散々甘やかされて育ってきた子には、
本当にキツイと思います。
ギリギリの精神状態で
必死に頑張っている受験生にとっては、
心無い一言は『一生心に残るトラウマ』
になってしまいます。
子供は
何も気がついていないような顔をして、
親のことをよく見ています。
子供が受験で心を痛めないように、
温かく接してあげてくたさい!
受験なのに机にも座ってられないのは、
子供だけのせいではありません。
まだ受験前のご家庭は、
受験に向けてメンタルトレーニングを
してあげてください。
幼少期からの事前準備は本当に大切です。
親が慌てないためにも、
早め早めに始めてあげてくださいね。