20年前くらいに
自分の理想を実現したいと思い、
『同じ志を持った同志』を
募ったことがあります。
『ご家庭や子供の気持ちに寄り添えて、
合格させられる先生を集めよう!』
そして、
見事に打ちのめされました、、、。
『人を集めるって、
こんなに大変なんだ、、、』
100人近い先生に会いましたが、
自分の代わりに安心してお願いできる方は
ほとんどいらっしゃいませんでした。
『この業界は人手不足なんだ』
高学歴で高圧的な方、
高学歴で目を見て話せない方、
高学歴で極端に清潔感のない方、
高学歴でマウトを取る方などなど。
某家庭教師派遣会社の
その年の優秀な先生が表彰される会でも、
私はこの場に馴染めませんでした、、、。
生徒たちから
塾の先生についての愚痴をよく聞きます。
ご両親からもよくお聞きします。
他の家庭教師の先生の話も聞きます。
たいていは素晴らしい先生ですが、
中には『............』という方が
少なからずいらっしゃいます。
こういう事件が後を絶ちません。
子供の気持ちを考えると、
本当に心が痛みます。
絶対に許せません。
『勉強をただ教えること』
はできると思うのですが、
『生徒を最後まで責任を持って面倒を見る』
ということはできないと思います。
先生と呼ばれる方には、
『責任感』
『熱意』
『謙虚さ』
『誠実さ』が
特に欠かせないと思います。
メールをしても一向に返信が来ない、
LINEも既読スルーする、
何度お願いしてもやってくれない、
よく休む、
目を見て話さない、
など社会人として
当たり前のことができていない場合は
要注意だと思います。
まず子供が気がつきます。
授業の中で先生の異変に気がつきます。
このような場合は注意してあげて下さい。
子供が
『わかりにくい!』と言った時は
たいていわかりにくいですし、
『なんか合わない』と言った時は
やはり何かが合わないんだと思います。
4年生、5年生の子のご両親は
受験はまだまだ先だと思わずに、
早め早めに動いてあげてくださいね!
早め早めの対処が効果的です。
(私も毎日妻に怒られているダメな人間ですが、仕事に関しては理想を実現すべく頑張っております!)