植物好きな皆さん、こんにちは!
「国内の植物イベントは行っているけど、世界的なイベントってどんなのがあるんだろう」と思ったことはありませんか?
この記事では、世界の代表的な植物イベントをご紹介します。
なかなか植物のために国外旅行をというのはしにくいかと思いますが、休日の新しい楽しみ方を探している方にお届けします。
私は家族旅行のついでにオランダに行ってみたいです!
1. チェルシーフラワーショー(Chelsea Flower Show)
花に囲まれた入り口をみただけで期待が高まる Photo : © RHS / Sarah Cuttle
王室も訪れるガーデニング界の最高峰
場所: イギリス・ロンドン
開催時期: 毎年5月
チェルシーフラワーショーは、ガーデニング界の「ワールドカップ」とも呼ばれるほどの格式あるイベントです。
会場はロンドンのチェルシー地区にある広大な敷地で、英国王室メンバーも訪れるのが特徴。
見どころ
- 最新の庭園デザイン
トレンドに敏感なデザイナーたちが創り上げる独創的な庭園が並びます。
伝統的なイングリッシュガーデンからモダンなスタイルまで多種多様です。 - 珍しい植物の展示
世界中の希少植物や新品種が紹介され、植物好きにはたまらない内容です。 - マーケットエリア
高品質なガーデニングツールや種が購入できる場所も。
体験ポイント
- 会場内は混雑するため、平日の早朝が狙い目です。
- チケットは早めに購入し、VIP席でゆったりと楽しむのもおすすめです。
2. キューガーデンズ オーキッドフェスティバル
温室で楽しむ蘭の楽園
場所: イギリス・ロンドン
開催時期: 2月〜3月
冬のロンドンで春を先取りできるのが、このキューガーデンズ オーキッドフェスティバル。
キューガーデン(王立植物園)の温室内で行われるこのイベントは、カラフルで華やかな蘭の展示が魅力です。
見どころ
- 国際色豊かなテーマ
毎年異なる国をテーマにし、その文化を反映した装飾が楽しめます。 - 特別なディスプレイ
巨大な蘭のアーチや水辺に浮かぶ蘭のアートなど、インスタ映え間違いなし。
体験ポイント
- 温室内は湿度が高いので、軽装で訪れるのがベストです。
- 写真撮影タイムを利用して、特別な1枚を撮るのもおすすめ!
3. フロリアード博覧会(Floriade Expo)
10年に一度の特別な園芸祭典
場所: オランダ
開催時期: 10年に一度(次回2032年予定)
フロリアード博覧会は、世界中の園芸愛好家が心待ちにするイベントです。
10年に一度という希少性から、訪れる価値が高いと言えます。
見どころ
- 未来の庭園デザイン
環境に配慮した最先端の技術やサステイナブルな庭園が展示されます。 - 文化交流
世界中の国々が参加し、それぞれの庭園スタイルを披露します。
体験ポイント
- 数日かけてじっくり回るのがおすすめです。
- 開催地の周辺には観光名所も多いため、旅行計画を立てて訪れると充実感があります。
4. メルボルン国際花と庭園ショー
南半球最大級の花と庭園イベント
場所: オーストラリア・メルボルン
開催時期: 毎年3月
美しい都市型庭園が楽しめるメルボルン国際花と庭園ショーは、南半球最大級のイベントです。
見どころ
- 都市型庭園デザイン
コンパクトで実用的な庭のアイデアがたくさん展示されます。
都会暮らしの方にも参考になります! - ライブデモンストレーション
ガーデニングやアート制作の実演があり、学べる要素もたっぷり。
体験ポイント
- メルボルンの夏の終わりを楽しむには最高のイベントです。
- 早めに会場入りして、有名デザイナーのプレゼンを見逃さないようにしましょう。
5. フィラデルフィアフラワーショー
アメリカ最大の植物イベント
場所: アメリカ・フィラデルフィア
開催時期: 毎年3月
フィラデルフィアフラワーショーは、アメリカで最も古い植物イベントとして知られています。
テーマに基づいた装飾が大きな特徴です。
見どころ
- テーマごとの装飾
毎年異なるテーマで装飾された展示が見応え抜群です。 - 植物の販売ブース
珍しい植物や園芸用品が手に入ります。
体験ポイント
- 地元のグルメも楽しめるため、イベントだけでなくフィラデルフィア観光も楽しみましょう!
- 会場は広いので、歩きやすい靴を選びましょう。
🌱まとめ:次の休日は植物イベントへ!
世界中の植物イベントは、それぞれ独自の魅力があります。
行きたい場所や興味があるテーマに合わせて、ぜひ一度訪れてみてください!
自然に触れることでリフレッシュでき、日常に新しいエネルギーをもらえること間違いなしです。
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